指先から広がる世界

ミーハーゆるをたの下手くそな文章。(twitter@Lime_a08/@Lime_a06)

映画『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』を観ました!

劇場版名探偵コナン第20作目公開おめでとうございます~~~!!

 

 

バッチリ公開初日に観て来ました。

 

今年は予告からストーリーが予想しにくくて、情報量が少ないな、と思ってたのでだいぶ期待してました。「漆黒の追跡者」のとき*1のようにはなってほしくない!もうそれだけ!不安要素そこだけ!って感じだったんですけど、それも大丈夫でした。

めっちゃ楽しかったです!!とくに赤井秀一と安室透のファンにはたまらないかと。

全体としては、無駄な話がなくって最初から最後まで黒の組織との話ってことがブレなくてよかったと思います。少年探偵団が水族館で楽しそうにしてる場面でさえも、最終的に意味のある場面になります。そして、黒の組織と、コナン、赤井秀一、安室透の対決、本当に見ごたえありました!

いろいろと予習復習したほうがよさそうとは思いましたが、謎の女をめぐる話は初見でも楽しめそうです。でも私も黒の組織関連の事件だけ全部見返したい……。

そうそう、私はコナンをいまはほぼアニメで追ってます。コミックは友達に借りたり病院で読んだり…だけど最近はリアルタイムではほぼ読めてません。

 

(ここから追記)

予習復習には、ブラックインパクト、赤と黒のクラッシュ、緋色シリーズなどなど、黒の組織やFBIが絡んだ話を見返すのがもちろんいいと思いますが、もし一つだけ!というなら、赤井秀一初登場回でもある、 謎めいた乗客 がおすすめです!

(追記ここまで)

 

www.conan-movie.jp

 

 

入場者プレゼントはこんな感じ。

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なに見ようかな~……。 

 

あと、東宝シネマズのシネマイクポップコーンとコラボした“黒ゴマ黒蜜味”のポップコーンも買いました。キャラメルポップコーンがベースだったんですが、途中であきてしまいました。(やっぱりバター醤油味が最強だッ)

 

 

 

※以下ネタバレ。まだ見ていない方はバック推奨。

 

 

  

 

 

 

 

 

まぁネタバレしないで感想語るのは無理ということで。まだ観てない方はバックしてくださいねーーーー!!ネタバレ見ないほうが楽しいよーーーーーー!!

 

 

 

 

 

今回、事件が起きてるわけじゃないから(最初と最後に大事故起きてるけど)コナンくんも推理してなくって、ミステリーというよりはアクション映画でした。というわけで蝶ネクタイ型変声機も蘭からの電話に新一として出るときしか使ってない!小五郎のおっちゃんとかなんもしてません。

 

最後のヘリからの乱れ撃ちとか、黒の組織側だった人間が最終的にコナンたちをかばって死ぬ、みたいなところは「漆黒の追跡者」と似ていたので、「漆黒の追跡者」のときもっと頑張ればこれくらいできたのでは…?とは思いました。*2

それと、今年のゲスト声優、天海祐希さん、かなり良かったと思います。毎年不安になるポイントだったので安心しました。

 

タイトルバックと、「俺は高校生探偵工藤新一以下略」。タイトルバックは安定のかっこよさでしたがちゃんと覚えてません。「俺は高校生探偵以下略」は、例年よりもアレンジが加えられてて、おしゃれになったと思いました。去年同様無駄な説明はなく最低限といった感じで長くなかったのも良かったです。もう20作目だしね!!

 

 

さて印象的な場面を。

 

話はオッドアイの女=キュラソーが警察からノックリストを奪っている場面からスタート。

そこからのカーチェイス、映画コナンって感じで楽しかったです。やっぱこれくらいじゃなくっちゃ。でも、関係ない人死んでない???ここだけ心配です。

それと最後の観覧車破壊のあたりも。銃撃と爆破でガラガラと崩れてゆく。毎度毎度ものすごい破壊の仕方するけど、あれが映画コナンの醍醐味だと思ってます。細かいことは気にするな、です。

最後ヘリに赤井が弾丸打ち込むとき、ジンからスコープで見られてたみたいだけど、これ大丈夫なんですかね。赤井が生きてることがバレたらキールもろともアウトですよ。

で、さらに家に帰ってきてから気付いたんですけど、そもそも最初の最初に赤井秀一の姿でキュラソーにライフル向けてる時点でアウトじゃないですかね。結果的にキュラソー死んじゃってるんでそれは大丈夫なんでしょうけど。

熱感知?で観覧車に誰がいるかジンたちは見てたんでしたっけ…?このとき、その崩れ落ちる観覧車の中にいたのが全員“そこにいるはずのない人間”だったのはおもしろかったと思うし、スリルありました。

 

後半の、赤井と安室の対峙はめっちゃかっこよかったです。二人とも観覧車の上で殴り合ってよく死なない…。この時の安室さんがシャツ一枚ところも地味に好きなポイント。結局この2人の過去になにがあったのかはわからなかったですが、赤井も組織に潜入してた時期があるし、そのときのことなのかなーと思ったり。(追記:本誌見ましたぁぁぁぁぁっ)

でも最終的には2人とコナン、3人とも協力していたのは最高に胸アツでした。安室が赤井に対して、「そのライフルは飾りですか!」って言ってたところが好きです。

3人ともいつ死んでもおかしくなかっただろうに、大きな怪我もせずに、しかもアクロバティックに、そしてそれぞれの強みを活かして、黒の組織に対抗していたのかっこよかったです。ほんっとこの人たちは不死身なんじゃないかと思いました。よほどのことないと死なないぞ…(もはやよほどのことってなんなんだ)

赤井もバーボン(=安室)とキールのピンチを救ってくれましたし。まぁあの場面を救ってくれるのは赤井さんしかいないと思っていたよ!そういえば、キールってここの場面しか出てませんね。二人ともひとまずセーフってことなんでしょうけど、“ジンが気にしていた”(byキュラソーからのメール)ってことはまた危ない場面はありそうだなーと思います。

 

あと、もうコナンにとって「赤井さん」も「安室さん」も同じくらい大切な協力してくれる頼れる大人、なんだなということも感じられました。「きっとあそこには赤井さんがいるはず…!」とか言ってたり、安室さんと連絡がしたくてポアロに電話してたり、その“仲間意識”、とっても好きです。でも二人はコナンの正体知らないんですよね…?うーん。

 

過去の話と言えば、松田刑事!!!!!!!!!こんなところで出てくるとは。びっくりしました。松田刑事といえば、爆弾物処理班からの捜査一課に配属された刑事で、自分の身を犠牲にして街を守り殉職したカッコイイ人です。

安室は自分の先輩…って言ってましたっけ。うろ覚えなんですけど、「松田」って呼んでたから友人…?安室と松田刑事につながりがあったってことは、今後安室と佐藤刑事が深く関わる事件がきっと起きるぞ…!期待。

余談なんですけど、わたしこの佐藤刑事と松田刑事の話が出てくる、36巻の東都タワー爆破未遂事件*3が大好きなんです。コナンの事件の中でいちばん好きってくらい。なので、松田刑事が安室と関わりがあったと知ってとってもテンション上がりました。

 

 

さて、今回の話の中心となったオッドアイの女、キュラソー

スパイの情報を盗ろうとし、赤井と安室とカーチェイスを繰り広げたキュラソーはすごく冷酷でさすが黒の組織の一員、といった感じだったのに、ちょっと子供たちと関わるだけでこんなに変わるんだなぁと思いました。ジンは「ガキもろとも殺せ」とか言っちゃう人だし、今回の映画でも「疑わしきは罰する、それが俺の流儀だ」とか言ってたりしてるけど、組織の人たちみんながみんなそんなんじゃないんだなぁ…と、改めて。

そして少年探偵団と一緒に水族館で行動してたこともこうやってつながったのがとてもきれいだなぁと思います。

ベルモットからの電話で“阿笠博士がラムになりすまして送った”メールについて問われたときに、ベルモットに嘘をついてそのメールの内容は間違いないと言ったときはグッとテンションあがりました。このときもキュラソーは自分のスマホがコナンの手元にあることを思い出したんですもんね。でも危うかった。

 

そのあとキュラソーに、灰原がシェリーだってことが秒でバレたのにはドキっとしました。すぐバレましたねッ。でもここで灰原を助けて、一緒に走ったのには感動しましたしかなり高まるところです。(でも正直ここで、この人この映画で死んじゃうのかぁ…と悟った)

最後、キュラソーが自分の身を犠牲にして転がる観覧車をクレーンで止めようとしたとき、歩美、光彦、元太と合流して観覧車の中にいた灰原とだけ目が合う、あのカットはもーうグッと来ましたよ。なかなか切ないです。

 

ここのラストスパートのところで、コナンと赤井と安室、キュラソーと灰原、別の場所でそれぞれ熱い展開なのが好きです。

 

それと、キュラソーの能力というのは瞬間記憶能力、ですね。ノックリストを一目見て自分の脳内で組織のメンバーと照らし合わせて判断していたり、少年探偵団とオセロをしていた時、一度盤が崩れてしまったのにそれを完璧に戻す、といったシーンから察するに。その瞬間記憶能力をラムにかわれてラムの下につくことになった、ということですよね。

5色のセロファン記憶媒体で、それによってインプットもアウトプットも行っている…という認識で私はいるんですけどどうなんでしょう。一晩経ったら忘れてしまった…。ここらへんはきちんと説明されたようなされてないような気がしてうろ覚えなんで誰かにお任せします…解説プリーズ…。

 

キュラソーの話はここらへんにして、灰原哀ちゃんの話がしたい!彼女は年々ヒロインっぽくなっていきますね。今年は蘭があまり出てないし、灰原はずっとコナンの隣にいたし…、ヒロインです!!

 

予告でも印象的な、「行かないで」と言ってコナンを止める場面。これめちゃめちゃ良かったですね。好きです。黒の組織をつぶせる糸口が掴めるかもしれないのにここでコナンを止めたのは、やっぱりコナンには死んでほしくないし、“今”を守りたかったのかなーと思います。んーーーーカワイイ。コナンくん大好きな灰原哀ちゃんかわいい。それでもコナンを追いかけて水族館に行ったのはびっくりしましたし、彼女も一緒に戦う覚悟をしたのかな…?

ちょうど公開前日にテレビで業火の向日葵を見たばっかだったので、ウメノさん*4に「見つめているだけではいつかきっと後悔する…」って言われてたのも思い出しました。それゆえの「行かないで」って言葉だったり、コナンを追いかけて東都水族館に行ったってことだったらなんだか素敵じゃないですかね。と、思ったりもします。

で、ここでコナンは「逃げたくねぇんだ、自分の運命から」と答えます。ちゃんと覚えているわけじゃないんですけど、このときコナンは「前に言ったけど…」みたいなこと言ってたじゃないですか。それでこれ調べたんですけど、原作でいうと29巻、アニメでいうと231話の事件*5のときに、コナンが灰原に対して「逃げるなよ灰原。自分の運命から逃げるんじゃねーぞ」って言ってるんですね。これのことかと。

予告見た時には、灰原の「時の流れに人は逆らえないもの…それを無理やりねじ曲げようとすると…人は罰を受ける…」って台詞を思い出しました。(原作20巻だそうです*6

 

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エンディングもやっぱりかっこよかったです。B'zでよかったなーと思います。エンディングの映像で例年と違ったのは、いつもの実写映像のあとに、事件後の様子が描かれていたこと。もちろん声はついてないですけど、少年探偵団が蘭たちと合流してたり、公安の刑事さんと目暮警部が握手してたり、赤井と安室がすれ違う様子…など。

それまでの荒れまくっていた様子とは打って変わって、余韻を残しつつ落ち着けられるのが良かったと思います。

 

エンディング後、事件のことを報道している番組を見ながらキュラソーのことを考えてしんみりしてるコナンと灰原の姿も好きですし、ちゃんとここまで余韻が残ります。そしてやっぱり灰原哀ちゃんがとてもヒロイン!

 

 

最後に、来年の予告の話を!はい、みなさんご一緒に。

 

\ヨッ!服部平次!待ってました!!/

 

平次「しのぶれど…っちゅうわけか」

 

来年はほんとに平次と和葉のラブコメですかね!平次大好きな身としてはとってもとっても楽しみです。

予告で平次が言ってた「しのぶれど」は百人一首の中にも入ってる和歌のことですね?

「しのぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで」意味は、「隠れて恋をしてたのに、顔に出てしまっていたなぁ、「あなたはもの想いをしているのですか」と問われるほどに」といったところでしょうか。こないだ実写ちはやふるの感想書いたときにも書いたんですけど私この和歌大好きなんです。

平次出るのもうれしいし和葉とのいろいろがないわけないし、来年も楽しみですね。

 

 

以上です!ありがとうございました!

 

映画コナン20周年おめでとう!大好きだ!! 

 

 

 

 

昨年の感想↓

limebeat.hatenablog.com 

 

※追記

最新作感想↓

limebeat.hatenablog.com

 

*1:盛大な予告詐欺

*2:「漆黒の追跡者」は内容が嫌いとかじゃなくってむしろ好きなんですけど、大して黒の組織と絡まず、盛大な予告詐欺だったって点がいまだに忘れられない。

*3:揺れる警視庁 1200万人の人質

*4:業火の向日葵の登場人物

*5:謎めいた乗客

*6:競技場無差別脅迫事件

OLDCODEX武道館公演で遊び勝ってきました(追記あり)

現場記録:「OLDCODEX "Veni Vidi" in BUDOKAN 2016」@日本武道館 2月10日、11日

 

※少しだけしれっと追記してあります(2/14)


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昨年5月以来2度目のOLDCODEX!!1日目は1人で、2日目は同じサークルの友人Mを連れて行きました。席は1日目が2階東の中列端、2日目が2階西の後列真ん中らへんでした。

実は自分で当てたチケットはどちらも西で、そんなに座席に差がなかったんです。なので、ワガママなんですけどサイドチェンジを探していました。前日になっても見つからずに諦めていたんですがチケツイを残しておいたら当日にお声掛けいただいて、1日目は東に入ることができました。本当に嬉しかったです、ありがとうございました!

 

武道館は初めてだし、OCDでぼっち参戦は初めてだし多ステも初めてだし*1会場で会えるようなお友達もいないし、始まる前はかなり緊張してました。でも初日は両隣もさらにその隣もお一人様でちょっと落ち着いた記憶があります。

 

2日間ともほんっとうに楽しかった!熱くってエモーショナルで、最高でした!

行ってよかったと思ったし、OLDCODEXを好きになってよかったと思いました。あの空間に入れたことが最高に幸せ!!まだReminderを聞くと高揚感が蘇ってきてゾクゾクします。

正直に言うと、1日目より2日目の方が圧倒的に楽しかったです。

 

Ta_2の歌も言葉も、ちょっと不器用だけどまっすぐで力強くて、素直にすごくかっこよかったです。MCはやっぱり笑いそうになるくらいクサいこと言ってたけど、そこに嘘は全く感じなくってとっても熱かった。「伝えたいことがあるから曲を書く、歌う」って言ってるのを聞いて、あぁやっぱこの人は表現者なんだなぁと思いました。「これからも世間に中指立てていくから」「誰が王様か見せてやるよ」とか攻め攻めなこと言いながらもしきりに「ありがとな」って言っていたり、最後には深々とお辞儀してる姿が最高に好きです。あと、マイクを通さずかすれそうな声で「ついてこい!」って叫んでるのもかっこよかった。

YORKE.さんの言葉もとっても印象的で。1日目の機材トラブルのあとのMCで、「俺自分の絵で音鳴らせるから」って言ってたのが最高にかっこよかったです。「絵で音を鳴らす」なんてOLDCODEXにしかできないじゃないですか。それと、絵だけじゃなくて、照明も綺麗で印象的です。ついつい客席や天井を見上げました。これは武道館っていう大きいハコだからこそできる演出だと思います。でも座席の位置的に両日ともペイントが見にくかったのは残念でした。

そうそう、ペイントといえば1日目はTa_2がなんの曲だかは忘れちゃったんですけど、下手のリフトに乗ってた時に黄色いペンキでOCDって描いてたと思うんですけど2日目やってました…?注意してみてたんですけどやってなかった気がして。(あとなんの曲だか思い出せない…)


ほかにMCで印象的だった言葉はだいたいTwitterに上げたので貼っておきます。

 

 飾らないまっすぐな言葉がたまらなく好きです。

 


OCDの現場は昨年の5月以来だったし、その間ジャニーズの現場に行きまくってたので最初はうまく感覚つかめなかったんですが、最初のMCのときによーくさんの名を叫んだらなんだか吹っ切れました。声出すの大事。

2日目は1日目より全体的に声出てたように感じたし、一体感あった気がしました。スタンドも十分暴れてたし。私も2日目は席の前に柵があったので結構跳んだりしてました。楽しかった…。

会場の一体感と言えば、スタッフさんに対して「ざまぁ!!」って叫んだり(1日目)、「おつかれー!!」って叫んだりした(2日目)のももちろんなんだけど、その中で特に感動したのが2日目のアンコール。最初はブロックごとにバラバラな感じだったんだけど(広いし仕方ない)、突然前触れもなく「OCD!OCD!」のコールがぴったりそろったのには感動しました。そのあと5人がステージに出てきた時の歓声も、Wアンコをねだる「もう1回!もう1回!」の歓声もめちゃくちゃよかったです。

 

 

今回やった曲で特に楽しかったのは、「Night flight」!跳んだし叫んだし腕振ったし。今回でもっと好きになった曲です。1日目はちょうど上手側のリフトにTa_2が乗って上がってきたので、楽しそうに歌うTa_2を間近で見れたのが嬉しかったです。すとろぼらいとー!!

 

それともう一つ。craving forの前に、「この曲はそんな欲望ってもんがテーマだったんだよな」ってことをTa_2が言ってて。この言葉を聞いたあとのcraving forは、歌詞がすっと自分の中に入ってきた気がしました。「純粋な願い達」とか、「要らない物すら欲しがる心に目を瞑りながら」とか、そんな言葉がすとんと落ちてきて気持ちよかったです。

 

 

OLDCODEXはすごく軽率にハマっていったし、普段はジャニヲタだし、MM入って応援してるような人から見たらにわかでしかないとも思うけど、自信もってOLDCODEXが好きだと言いたいです。彼らが魅せる音と絵と、ハートが好きで、その熱量がたまらなく好きです!もっともっと知っていきたい、とも思いました。(これ以上時間とお金を割く対象を増やしてどうするんだよと自分で自分に呆れています)

後戻りはもうできない、と思う反面あくまでも私はジャニーズを優先したい、とも思うわけです。正直頭の中はぐちゃぐちゃです。だけどやっぱり楽しいと思うし、この熱は大切にしたい。こうなるともう理屈じゃないです。やりたいようにやります。

 

9月末からのツアーも行く気です。1日目の終盤にTa_2が「今年もお前らが遊べる場所準備してるから…発表まで待っててな!!」って言ってたからなんかあるのはわかってたけど、だからこそ発表はもう少し先なのかなーと思ってました。もう次の現場が決まってるなんて嬉しい!(秋冬はジャニの現場もあるのにどうしよう…と不安にもなりましたが)

今回友達を連れて行ったらすごくすごく楽しんでくれたみたいで、「誘ってくれてありがとう」って言ってくれたのが嬉しかったので、これからもちょっと気になってる…ってくらいの友達をがんがん連れていけたらいいなと思ってます。

 

1日目↓

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2日目↓

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勝てた、と思います!

 

 

以上です!ありがとうございました。

 

 

limebeat.hatenablog.com

 前回の現場記録↑

 

*1:前回参戦した時にぼっち参戦と多ステは無理だとか言ってたのに

『映画 ハイ☆スピード!-Free! Starting Days-』を観てきました

ハイスピ見てきましたので感想です~!観てから1週間以上経ってしまった……。

 

movie-highspeed.com

 

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入場者特典は、遙。前売りのクリアファイルも遙だったし、なんだか引きが良くて嬉しい(遙推し)。

 

原作は1巻2巻ともに読んであるけど内容はあまり覚えない状態。

 

Free!の時以上に、作画が綺麗。水の描写も綺麗。音楽も綺麗。やっぱり小説にない映画での良さはここだなって思う。

始まってすぐ、BGM聞いて、あっFree!だ…!って思った。主題歌も、さわやかでちょっと儚くて綺麗だった。

 

Free!を見た人も見てない人も、原作を読んだ人も読んでない人も、気になってる人がいたら観に行ってほしいなぁ!!と思う。この映画観てからFree!見るのもきっと楽しいし、Free!を知らない状態で、ハイスピを見てみたいとも思う。

あと役者陣の中学生の声がいい。すごくいい。

小学生の渚、怜ちゃんの絡み方もよかった。少なかったけど。怜ちゃんがどう絡むか予想つかなかったんだけど、キャラが活かされてて好き。

 

 

※以下ネタバレ…というほどではないかもしれないですが、原作と映画、アニメ「Free!」の内容、演出等に触れているのでまだ見ていない方はご注意ください。

 

 

お話の内容は、原作よりも、遙、真琴、郁弥、旭の4人の心の変化が描かれていてよかったと思う。より人間ドラマっぽかった。原作での技術的な練習の描写?スタートを早めるとか、遙の二軸で泳ぐ練習…とかは全カット。少しペットボトルキャップ払う練習の描写があったくらい。原作の細かいところを覚えてないとはいえ、「あ、なんか削られてる」ってのはわかった。

だからといって特に話に支障は無く、むしろすっきりまとまっていて見やすいと感じた。あとは郁弥とお兄ちゃんの幼馴染との話とかも削られてたな。少し変えられているところはあったけど、違和感はなかった。

 

好きなところ。

キャラクターたちの“中学生らしさ”がいい!素敵!

水泳部での話以外のクラスの様子とか、普通の男の子の様子がすごくよかった。

真琴が「中学生だから「俺」って言おうと思って」って言ってたり、旭が髪にワックスつけてお姉ちゃんに爆笑されたりとかも、成長途中の中学生っぽい。(これ、原作にあった!?)余談だけど、私も高校生になるときに自分で一人称直したので、真琴の気持ちわかる。

そんな中、郁弥がいちばんお子ちゃまだなぁと感じた。クールそうに見えるのに短気だしすぐ泣きそうになるし泣くし。不器用なツンデレっぽさがたまらなくかわいくって好き。照れると耳まで赤くするんですよこの子!!かわいい!

 

私の好みである、「少年から青年へ変わる途中」にドンピシャストライク…って感じ。

 

遙、真琴、旭、郁弥の4人のシーンだと、遙の家でお泊りしてたシーンがいちばん印象的。単純に、かわいい。

これからの彼らの物語をもっともっと見たくなった。映画の最後の記録会*1がゴールではなく、彼らはここからがスタート。これから3年になるまで4人で高めあって、泳ぐんだろうなぁ…って思わされるラストだった。

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しかしこのままFree!に繋がるとなるとそれは見れないから悔しい。ハイスピ原作を読んだ時から思っていたことだけど、やっぱりハイスピとFree!の遙が同一人物だとは思えなくって…。「小学生の時のチームが最高」だったとはいえ、中学生でも新な仲間と泳いでいこうって思ったんでしょ?凛ちゃんとの件があって、「辞める!」となったとして、真琴も郁弥も旭も、先輩たちも、黙ってないよ。それを全部振り切って中学生活送って高校生になるの…?と考えると私にはどうしてもそうは思えない。

でも、それでも、“遙は中1の冬に「水泳部辞める!!」って言ってずっとずっとそれを貫いたんです!”って言われたら、「あ、そっすか…」って飲み込むしかないんだけど。このメンバーの物語がもっともっと見たい!っていうのは、所詮私自身の願望なだけだし。

…でも、そう簡単に遙が仲間を切り捨ててまで辞めちゃうなんて思えない!

 

先輩たち(夏也、尚)のことはそこまで掘り下げられてなかったように思う…。あくまで4人がメインって感じ。(私が覚えてないだけだったらごめんなさい)もう少し2人の話も見たかったなーと思うけど、それも入れちゃうとごちゃごちゃしちゃいそう。

きすみくんは、4人の良いお友達って感じ。Free!ESで絡んでたからそこに繋がってる感じとてもいい。宗介は良きライバル。そうだ、遙が水泳辞めるって言って、きっと宗介も黙っちゃいない。

 

 

あと、遙と真琴は、お互いがお互いのこと気にしすぎてすれ違っちゃうのとてもいい。ちょっと子供っぽい。…というかこの二人はお互いがお互いのこと好きすぎだよ…。

予告にもあった遙と真琴の着衣水泳のシーン、確かに謎ではあったけどすっごく綺麗で儚くて。とりあえず遙と泳ぎたくなった真琴が遙の手を引いてプールに行ったけどもちろん水着持ってきてなくてそのまま飛び込んだ…みたいな感じかな、と思ったり。いやまぁこれに理由は必要ないんじゃないかな。綺麗だったよ。

 

 

ここまでほぼ話していない凛ちゃんのことを最後に。

最後の、凛ちゃんからの手紙のシーンで、泣いた。そういや原作読んだ時も泣いた気がする。このあとの話のことを考えたらぼろぼろ泣けてしまった。すっごくすっごく頑張ってる凛ちゃんだけど、ほんとは苦しさも感じてたんだよね。Free!ESで出てきたオーストラリアのプールも出てて、またFree!とのつながりを感じた。

 

 

本当はもう一回くらい観に行きたかったんだけど、この冬ほんっとうにお金ないから、円盤が出るまで待つことにしました。

 

以上!ありがとうございました!

 

ハイ☆スピード! 2 (KAエスマ文庫)

ハイ☆スピード! 2 (KAエスマ文庫)

 

 原作も読んでない方はぜひ!

*1:この記録会、原作だと普通に大会だった気がする(あとで読み返します)

あんスタ・ハロウィンイベお疲れさまでした

もう日が経ってしまいましたが、ハロウィンイベお疲れさまでした〜!

 
絶賛修学旅行イベ真っ最中ですね。ハロウィンイベとお医者さんガチャ終わってしばらく休めると思ってました、えぇ、思ってましたとも。それが今度は嵐くんが脱ぐと!Knights贔屓されすぎなのでは…?いやはやありがとうございます……。
私はあいかわらず無課金貫くので、ガチャは回しませんしランキングボーナスも狙ったりしませんけど。…と思ってたらランキングボーナス☆4ボーダーめちゃくちゃ下がったし、無理しなくてもいけるのでは…?と思い始めました。ただ、ダイヤは温存したいし迷うところ。
 
 
さてハロウィンイベの感想。
ジャッジメントから日が経ってないのでもちろんダイヤが溜まってるわけもないんですが凛月くんはポイントボーナスだったのでやればいけるだろう!と見切り発車しました。5日目くらいまでは、朔間兄者もワンチャンいけるのでは…?と思ってました。無理でした。
 
結果。
 
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100万pt超えてもギリギリ1万位台か~…と思いました。
 
今回は、ダイヤ116個からスタートして、ログボ11日分=11個+ポイントボーナス30個+プロデュース報酬23個(ゆうたくんだけスぺイベ埋められなかった)+読んでなかった凸凹イベストーリー9話分=9個+ハロウィンイベストーリー15話分=15個、で、81個残ったので、砕いたのは123個ですかね!うわぁ意外と砕いてる…。まぁ途中まで兄者もワンチャンいけるかも?とか思ってたのでね…。
ライブは今回、Pf.のほうがLP3で安定して叩けるようになったので、途中から時間があるときはDa.特大も断りました。ごめん羽風先輩…。ちなみにDa.はLv29~30。今回の凛月くん育てて頑張る。
 
もうあんスタイベを無課金で走るなら、本命以外もぽちぽちやってダイヤ貯める!☆4集めてユニット強化!しかない…と、思う…。頑張ろう…。KnightsPは毎回走るしかないじゃないか!!って文句言いたくなるけど仕方ない…。あと、ランキングは潔く諦めましょう。
 
もし、ユニット弱いけど課金する気ある!ってなら、LP回復に石砕くよりも、ガチャ回して特攻カード手に入れたほうがダイヤ節約になるのかもしれないです。いや詳しくはわからないけどちらっとそんな話見かけただけです!
 
 
ここからストーリーの感想。ネタバレ。凛月くん贔屓。
 
 
「プロローグ」
同じ動きするひなたゆうたがとにかくかわいい。
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「甘えん坊」
 
弱り始めてる凛月くんと、その心配するレオくん。
 

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レオ「心配ぐらいするわ!『Knights』に捨て駒は一切ないっ、わはははは☆」

 

ジャッジメントで司に負けたらKnightsから去るつもりだったとか言ってたレオくんだけど、本当にメンバーを大切にしてるんだなぁ…って思った。

 
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凛月(んん、近ごろ身体が重たいんだけど、どうも気絶してたみたいだし…… 昼夜逆転してるせいかなぁ、すごく眠たい。やっぱり、日中に起きてるのはつらいかも?でも。みんながいるのは、太陽が照ってる時間だから。お昼に寝てると、みんなと同じ時間を共有できないから)
 
ジャッジメントを終えて、この台詞を言っているのがとてもうれしい。ジャッジメントを終えてから、Knightsはより一層いいグループになったんだろうなぁと勝手に思っております。
 
で、 「むかしレイのやつも何度か同じような状態になってた」らしく、心配になったレオくんは、報告したらしい。
 
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零「よく報告してくれたわい、月永くん。遠くの親戚より近くの他人、持つべきものは疎遠な友人より身近な宿敵じゃのう……(中略)くくく、月永君も良くも悪くも相変わらずのようじゃのう。長生きすると、あくまで敵とはいえ……生き延びておってくれただけで嬉しくなってしまうわい」
 
…敵だったの!?ここは五奇人絡みのエピソードなんだと思うんだけど、そろそろ知りたい。
 
そのあとはひたすらかわいいUNDEADが見れます。
なんやかんやわいわい仲良くやってるアドニスと大神くんを見て、羽風先輩が一言。
 
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保護者かよ。
 
で、結局、零くんは凛月くんのことを大神くんに託します。
 
 
「赤ずきん」
 
なんか転校生ちゃんと大神くん仲良さそう。
あと、凛月くんのことを「リッチ~」って呼ぶ大神くんかわいい。
大神くん意外とやさしいし、凛月くんのことすごく心配してる。
 
 
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晃牙「俺様が一年生だったころにも、似たようなことがあってな……。吸血鬼ヤロ~は、あのころは日中も起きてドンパチやりあってたんだけどよ。そんな毎日がつづいたせいか、あいつはどんどん消耗していったんだよ。(中略)リッチ~も、吸血鬼ヤロ~と同じ状態に陥ってるわけだ」
 
こういってるから、零や五奇人がドンパチやってたのは、零たちが2年生のときってことかな…。留学の時期にもよるか。
 
 
 
「悪戯っ子」
 
凛月くんなかなか生き生きしててかわいい。
 
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凛月「楽しかったなぁ。嫌がるコーギーにお菓子を食べさせて、首輪つけてお散歩して…… 歌わせて、踊らせて『ご主人さま』って呼んでもらったり~♪ いやぁ遊んだ遊んだ、すごいお肌がツヤツヤしてる。若返った~、あぁ気分がいい」
なにしてんだ…。
 
 
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凛月「俺はてきとうなやつだけど、約束だけは死んでも守る。でなきゃ、人の世では生きられない」
 
「転校生が、ま~くんが、『Knights』のみんなが……。紅茶部のみんなが、クラスメイトのみんなが、ううん、夢ノ咲学院のみんなが…… 空っぽだった俺の中に、ひとつひとつ、あったかいものを積み重ねてくれた。暗闇に、光が差しこんだみたい。照らされて焦がされて、灰になっちゃいそう。でもそれが、そんなに嫌じゃないんだ。(中略)わかってるよ、兄者なんかに言われなくても。でも独りぼっちで、この音楽室でピアノを弾いてる時間が…… ほんとうに苦しくて寂しくて、耐えられなかったんだ」
 
寂しがり屋なのか、凛月くん…と思ったけどこれも伏線なのかな。たぶん零とのことの。
 
 
ライブ前のUNDEADかっこいい。
零「いざや踊ろうゆるゆると、いつまでもまとまらぬ混沌そのものの『UNDEAD』よ!偶さか闇夜に生まれて出会った、奈落の落とし仔たちよ……♪」
 
 
「エピローグ」
 
はい!ここです!
 
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レオ「どうせ、そのうちスオ~が『Leader! サボらないでください!』とか叱りにくるだろうし。それまではのんびり一休みしとく…♪」
 
レオくんが司の名前を覚えてる…!!
このハロウィンパーティにはKnightsも出演していたようなので、その間のリハでなにかあったんですかね。気になる。司はまだ『Leader』と呼んでいるのか…凛月くんも『王さま』って呼んでるし、みんなもっとレオくんのことを名前で呼ぼうぜ。
 
 
でもここのメインは朔間兄弟です。
 
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凛月「良い機会だから、言っとくけど。不愉快なんだよ、あんた。へいきで約束を破る裏切り者が、今さら『お兄ちゃん』面しないでよ。
零「うむ……。そうじゃの、凛月の言うとおりじゃ。おぬしを置き去りにして傷つけた我輩に、もはや『家族』を名乗る資格はない。けれど『家族』ではなくと、せめて同じ夢ノ咲学院の『アイドル』ではいさせておくれ。この輝かしいステージに立っておる、ほんの刹那の間だけでも(略)」
凛月「…………」
零「(略)我輩のことは嫌っても憎んでもいい。けれど、自分のことは大事にしておくれ。おぬしのことを愛おしく思っておるものが、我輩のほかにも大勢おるのじゃから。ほんとうに、苦しくなったら……。遠慮せず、『俺』に甘えてくれよ?」
 凛月「……うん、わかってる。あんたが、『そういう人間』だっていうことは。俺があんたに敵愾心抱いてるのも……。ま~くんの言うとおり、ただの反抗期なのかもしれないねぇ?だから。えっと……。今日の俺は機嫌がいいから、やっぱり言ってあげる。心配かけて、ごめんね。ありがとう、『お兄ちゃん』」
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零が留学に行くときに凛月くんを残していってしまって、寂しい思いをさせた、ということかと。2人の間に何の約束があったかは知らないけど。ずっとそばにいる、とかそんな感じかな。昔は、凛月くんはお兄ちゃんっ子だったんだろうなぁ。置いていかれて寂しくなっちゃって兄を突き放す、だなんて、凛月くんめっちゃくちゃかわいいじゃないですか!!
「俺はてきとうなやつだけど、約束だけは死んでも守る」って言ってるのは、零に裏切られたと感じていて、ほかの人に同じ思いをさせたくないってことなんじゃないかな。
 
 
凛月くんが零のことを「お兄ちゃん」と呼んだことはもちろん感動したけど、それと同じくらい、レオくんが司のことを「スオ~」とちゃんと名前を覚えて読んでるというところに感動。よかったね司ぁぁ。 次のKnightsイベが楽しみです。でもしばらく来なくていいよ。
 
 
ハロウィン感想おわり!ありがとうございました!
 
 
ついでなのですが!Twitterやってるので、もしよければ仲良くしてください~!

らいむ* (@Lime_a06) | Twitter (二次元あか)

 

過去イベ感想↓

limebeat.hatenablog.com

limebeat.hatenablog.com

 

あんスタ・ジャッジメントイベお疲れさまでした

 

あんさんぶるスターズ!Knightsメインイベント「反逆!王の騎行」お疲れさまでしたーーーーー!!

 

今回は壮絶でした。無課金の限界を感じました。…いや今までと同じだったら余裕だったはずなんですよ!!

 

というわけでジャッジメントイベの感想と、無課金であんスタイベント走りたい人へのアドバイスです。課金しなくたってあんスタ楽しめるんだよ!(しんどいけど)ストーリーだけでも読もう!(しんどいけど)ということを伝えたい次第です。

 

前回のKnights(とTrickStar)メインイベントのときの感想はこちら。

limebeat.hatenablog.com


  

さて今回の私の結果です。

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デュエルイベのときのように、無課金でもなんとかやってやったぜいえーいってできなくて悔しいけどこれはもう無理でした。

今回はボーダーが壮絶でした。 上位ボーダーは400万pt超えてたらしいですし。(皆さんいくら使ってるんですか…っていう疑問が)

でも最初っから凛月くんは諦める覚悟でいたし、レオくんはゲットできたし嵐くんもドロップ含め3枚ゲット出来たので満足です。

逆に無課金でも頑張ったらこれくらいなんとかなります。というか普段のボーダーだったら1万位普通にいってるはず。

 

(追記)この次の凸凹イベからボーダー変わったんですね!ランキング☆5は5000位、☆4は12500位になってます。友達に言われて気付きました。許せん!!もっと早くボーダー下げてくれよ!!(追記ここまで)

 

 

今回の私のポイントと順位の推移とダイヤ残量。今回はダイヤ201個からスタート。

 

1日目 53,447pt ・5061位 ・224 (プロデュース報酬とストーリー報酬でダイヤ追加)

2日目 200,979pt  ・6034位 ・190

3日目 304,565pt ・7675位 ・167

4日目 423,771pt ・8556位 ・140

5日目 557,432pt ・9177位 ・117

6日目 704,925pt ・9155位 ・94 ←ポイントボーナス☆4嵐をゲット

7日目 826,036pt ・9666位 ・78

8日目 978,211pt ・9701位 ・50

9日目 1,100,581pt ・9764位 ・30 ←ポイントボーナス☆5レオをゲット

10日目 1,237,319pt ・9898位 ・18

11日目 1,363,067pt ・10853位 ・0

 

ダイヤは201個からだったから報酬とか含めたら300いかないくらいかな?計算するのめんどくさい。

1日10万ptやればレオくんゲットできるな~…なんて思ってたけどそんなペースだとランキングが下がる下がる。

途中からこれはやばいと感じて、通常プロデュースの報酬でまだ回収してなかったダイヤを回収しに走った。それだけでたぶん10個くらいはあるかな…?(おかげで通常プロデュースのノーマルイベントはほとんど埋まった)それに、今回もストーリー開放キーをダイヤに替えました。*1

 

ダイヤ200個貯めるのは楽ではないけど、普段イベントにそれなりに参加しておけば、そのポイント報酬とストーリー読んだ報酬である程度集まると思う。もちろん毎回毎回本気で走ってたら無理っすよ。だから、本命のイベントが来るまで貯めておくことをオススメします。私の場合は、デュエルイベ以来、5万位以内に入ればいいや!のスタンスでゆるゆるやってました。でも、今回こんなんだったから毎回40万pt報酬のダイヤ10個まではやればよかったと後悔。あと、デュエルイベから今回までの間に、1回ガチャイベ回してるんですよねー…。怪談のやつ。そこで145個失ったのも大きかった…。(でもそのときちゃんと瀬名泉☆4と凛月くん☆3ゲットできたので良かった)

 

 

次にユニット強化。これだけで効率が違う。日頃からジュエル集めて強化しないといけないんだな…って実感しました。

今回私は、Da.特大Lv.28~Lv.30(Lv.29がLP3で叩けたり叩けなかったり)、Pf.特大Lv.29~Lv.30(レオくんゲットしてからはLv.30がLP3で叩けたり叩けなかったり)、Vo.緊急Lv.12~Lv14(Lv.13がLP5で叩けたり叩けなかったり)って感じだった。総合値は、Da.210,000台、Vo.210,000台、Pf.230,000台。

 

上位の人はLv.30をLP2で叩けたりもするみたいでとっても羨ましい。

 

余談だけど、こうなったときがめっちゃ悔しいよね。

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満足できない51人帰っていいよ!!!!!!!!(ひどい)。

 

 

そして、できる限り時間は無駄にしたくない。自然回復のLPを漏らしちゃもったいない。私みたいに比較的暇な学生とかは問題ないけど、お仕事してる人はほんとしんどいんじゃないかな…って思う。

ランクアップのときの全回復も重要。後半はかなりこれに頼った。めんどうだけど、LP回復待ちの時間に3Bプロデュース回すとかしたほうがいいと思う。これも時間が必要だけど。

あとは運ですよね。どのタイミングでライブが発生するか、ライブのときにどれだけ特技発動してくれるかどうか、そのイベントのボーダーがどれくらいか……。今回に関していえばこのボーダーがえぐかった…。上位報酬のボーダーだけじゃなくて、1万位ボーダーもえぐかったよ…。Knightsが人気だからか、レオくんが実装されたばかりだからかは知らないけど、過去最高になっているようで。恐ろしいです。

上位いきたいんだったら課金しなきゃだけど、そこそこだったらきっと無課金でもなんとかなる。時間もダイヤもなくったって、ストーリー回収くらいできる。正直、それぞれのキャラのプロデュース中のイベント開いちゃったらひたすら作業だししんどいけど、好きなキャラを眺めていられるのは幸せです!

私みたいに課金は絶対しない!って思ってる人もいるだろうから、ぜひ諦めないで頑張ってほしいです…ッ。

 

本命以外のイベントは走らずにダイヤを貯める、自然回復をできる限り漏らさない、ランクアップ全回復を利用する、ユニット強化をする、受けるライブ依頼は特大・緊急のみ…こんな感じで行けると思います。

 

 

ここから今回のイベントストーリーの感想。ネタバレです。

 

かわいくてかっこよくってキラキラしてる、わたしの大好きなアイドルがそこにいた…!

ストーリー読み終わって、Knightsほんと素晴らしい…好き……という気持ちに浸ってました。でもエピローグがエピローグしてない!続きをよこせ!!

 

「裸の王様」

ライブ終わりのKnightsと、王さま・月永レオくんとの場面。

Knightsと、月永レオくんについて、真面目に語る瀬名泉がめっちゃかっこいい。

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泉「俺は付き合い長いけどさぁ、昔はあんないけ好かないキャラじゃなかったんだけどねぇ?真面目でさ、キラキラしちゃってさ……。情熱的なアイドルだったんだけどねぇ、今のかさくんみたいな感じでさ?一時期からおかしくなったんだよねぇ、ぶっ壊れちゃったていうかさぁ。(中略)あいつにとっても、『Knights』は大事なユニットのはずなんだよ。血まみれでボロボロになってまで守り抜いた、かけがえのない居場所なんだからねぇ?宇宙人みたいに意味不明であっても、あいつの行動は全部『Knights』のために……。そう信じたいけどねぇ、せめて俺だけは」

 

『王さま』と昔色々あったらしいので早くその件を知りたいです。

瀬名泉は、レオくんがいたころからずっと『Knights』で、レオくんがいなくなってからも、その居場所を大切にして、「守り抜いてた」んだなぁって思った。最初は「利害の一致で一緒にいる」とか何とか言ってたからちょっと意外だった。【ジャッジメント】はレオくんがいたころからやってたみたいだし、その中でもいつだってレオくんの側について一緒に守ってたのかな…と思う。

 

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ストーリーとは関係ないんだけど、レオくんが凛月くんを呼ぶときの「リッツ」と、瀬名泉を呼ぶときの「セナ」にボイスがついてたんだよね。「ナル」にはついてなかったんだけど、なんでなんだろう。

あとは、ライブ終わってすぐおねむになってる凛月くんが超かわいいです好き。

 

 

「臥薪嘗胆」

ここの話はすごいっすよ。司に対する凛月くん、嵐くん、そして瀬名泉の先輩っぷり…じゃなくて、お兄ちゃんっぷり!素敵です。それだけじゃなくて、司が『Knights』の一員と認められるよう頑張る姿がかっこいい。お姉さまは全力で応援したくなっちゃうよ…。

 

ただ単に先輩後輩ではなく、自分たちは「家族」のようだと言っているKnightsがとっても印象的。

 

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司「我ら『Knights』は個人主義の、馴れ合うことのない、個人の集まりのようでした。けれど数々の戦いを、経験を重ねることで、絆が芽生えていると信じたいです。志を同じくする、仲間に慣れたのだと。いいえ、家族のようなものであると。(中略)お兄さまたちに、愛想を尽かされない程度に……。せめて手のかかからない末っ子として、皆さんの傍にいたいです」

 

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凛月「俺も同じ気持ちだよ、ス~ちゃん。『Knights』は個人主義者の集まりだけど、だからって独りぼっちってわけじゃないんだから。なんでもかんでも、独りでやらなくていいんだよ」

 

泉「あぁ、そんな顔しないで……。こういう事態に陥ったのは、かさくんのせいじゃないから。ぜんぶ、あのアホな『王さま』のせいだからねぇ?(中略)大丈夫、俺たちは勝てる。かさくんが足を引っ張った程度で俺たちは揺るがないし。気楽にやって、ふつうに勝てる。そういうもんでしょ……いつも、俺たちは。だから心配しないで、あんまり独りで抱え込まないでよねぇ?……たまには『お兄ちゃんたち』に甘えなよ、クソガキ」

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ゆうくんゆうくんしか言わない頭おかしい先輩かと思ってたのに(酷い)!瀬名泉先輩ほんとかっこいい。この最後の台詞で瀬名泉に落ちたプロデューサーが多数いるんじゃないかってくらい。ツンデレの本領発揮ですね。

 

でもレオくんとしては、その「家族」みたいなKnightsが気に喰わなかったんだろうなぁって思う。甘っちょろい、ってね。

 

 

「騎士殺し」

なずにゃん、紅郎さん、英智さん、レオくんの4人が普通に強そう。衣装もかっこいい。 

 

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嵐「(こんな連中に、勝てるのかしら……。ううん、勝たなくちゃいけないのよ。アタシたちの帰りを待ってる、かわいい子たちがいるんだから。アタシだって、もっと『Knights』のみんなと輝きたい!)」

 

英智「僕としては、今回は月永くんが復帰してくれたことへのご祝儀として参戦してるつもりだから。君がいない夢ノ咲学院は寂しかったよ、『王さま』くん?」

レオ「ど~だか、おれのことなんかお偉い『皇帝』さまは覚えてないかと思ってたんだけど。そんなに好かれてたなんて意外だな~、さんざん苦しめてやったつもりなのに?」

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英智さんとレオくんの間にもなにやらいろいろあったらしい。気になる。「五奇人」とも絡みがあるんだろうか…。

 

 

「エピローグ」

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凛月「俺のミスだ、ごめんね……。作戦の立案は俺の役目なのに。常勝戦術をなぞるだけで、こういう状況になるのを予測できなかった」

 

作戦の立案は凛月くんの役目というところが意外。「ごめんね……」とかちょっと弱気になってるところも意外。

で、この台詞を受けての司の反応が大好きです。

 

司「そんな顔をしないでください、凛月先輩。先輩たちはいつも余裕そうで、偉そうで、鼻持ちならないほどで……。けれど、それは常に勝ち続けてきたからこその自負ゆえにでしょう?いつだって自信満々で、それは実力に裏打ちされた誇り高い姿で……。私は、そんな先輩たちに憧れているのですよ」

 

凛月「……そっか。そんなふうに見えてたんだ、俺たちは。いつもス~ちゃんはお小言ばっかり垂れてるから、憧れられてるなんで思ってもいなかったんだけど。そっかぁ、そうだったんだ。じゃあお兄ちゃんとしては、格好悪いところ見せられないね~……。(中略)ほんと、ス~ちゃんって変な子だよね。当時は落ち目だった『Knights』に、目をキラキラさせて入団してきてさ……馬鹿丁寧だし、なのに子供っぽいし。初めて出会ったあの日からずっと、面白いやつだなぁって思ってたよ。そんなス~ちゃんのことだけはあの『王さま』もよく知らない。あの『王さま』にだって予測できない、俺たち最後の希望に……『武器』になる。だから今回は、ス~ちゃんが『王』なんだよ」

 

ここの凛月くんの台詞はもう全部書き出してしまいたいくらい好き。凛月くんにとって、司は大切な後輩なんだなぁって思う。

レオくんが英智さんとかとドンパチやり終わった後のKnightsは、相当堕ちた状態だったんだろうな。そこに新入生として入ってきた司は、まさに希望だったってことだよね。

 

そして、最後は司とレオくんの一騎打ち。 

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レオ「もちろん神さまに愛された大天才ではあるけど、神さま『そのもの』じゃないんだよね。むかぁし、おれは『そこ』を勘違いしてた。俺には何でもできるし何でもわかるって、思い違いをしていたんだよ。やりたい放題やってさ、たくさんのひとを振り回して傷つけた。取り返しがつかない失敗をしてから、ようやく気付いたけど。遅かったよ、あまりにも。ぜんぶ失って、おれはいちど無責任に逃げちゃったんだ。ほんとはさ、この場にいる資格なんてないんだよ。(中略)最後に、おまえたちのことが心残りだったんだよなぁ。だからふらっと立ち寄っただけ。でもまぁ、この様子だと何の心配もいらないっぽいか……♪(中略)『Knights』はおまえらのもんだよ、あとは好きにしろ。無能で自分勝手な『王さま』からの、それが最後の命令だ」

司「いいえ。Leader、我が侭ばかり言わないでください。さんざん私たちを振り回しておいて、『良い思い出ができたよ』なんて……何かをやり遂げたような笑顔で立ち去ることは許しませんよ」

 

 

…Knightsの先輩方はなぜ死亡フラグを立てるかのようなことばかり言うのですか!

 

それにしても、レオくんがこんなことを言うってことは、嵐くん、瀬名泉、凛月くんのパフォーマンスが思ってたより良かったってことですよね。レオくんが愛した『Knights』そのものだったんじゃないかな。もしくは司が入って、レオくんがいたころのKnightsとは違っていても、素晴らしいパフォーマンスだった。うーん、もしかしたら後者かな。きっと、司が嵐くん、瀬名泉、凛月くんにとって大切な後輩だってことも、レオくんには伝わったんだろうし。それを見て、レオくんはここに自分の居場所はないと感じたのかもしれない。でももちろんそんなことはもちろんなくて。だからこその、最後の司の台詞。

 

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司「私が、勝利したら……。とりあえず、まずは『新入り』ではなく名前で呼んでいただきます。自己紹介から始めましょう、ようやく帰還された我ら『Knights』の王よ。Repeat after me……私の名前は、朱桜司です」

 

ここでストーリーはおしまいです。ね、エピローグがエピローグしてないでしょ??

ここからは私の妄想ですが、きっと、おそらく…というか絶対司が勝つんでしょうね。そしてレオくんはその場を立ち去ろうとする…が、嵐くん、瀬名泉、凛月くん、司に止められる、と。そして、月永レオを迎えた5人の『Knights』がお披露目されるわけです!レオくんを、「おかえり」という言葉とともに迎え入れる4人の姿を想像するだけで涙が出そうです……。そして生まれる新曲、「Voice of Sword」…といった具合でしょうか。

公式さま、続きをください。(切実)

 

 

全体的な感想だけど、男の子たちのプライドがぶつかり合ってる感じがもう大好きです。とくに、月永レオくんのプライドが最高に愛おしい!「おれの『Knights』、おれが『王さま』」と何度も言っていて。自分自身と、自分のチームに誇りと自信を持っていることが最高に愛おしいです。

スイーツストーリー、デュエルストーリーを読んだ時から感じてましたけど個人主義者の集まりだの、利害の一致で一緒にいるだの言っておきながらなんだかんだやっぱり仲良しなんですよね。

それはそうと、司だってレオくんのことを名前で呼んでるわけじゃないから、ジャッジメント後には、名前で呼んでほしい。「月永先輩」か、「レオ先輩」か…。いや、そういえば、全員レオくんのことを名前では呼んでないね…?みんな『王さま』って呼んでる。よし、ここは次のKnightsイベに期待だ……☆

 

 

そのほか、どうしても書き残しておきたい感想を2つだけ。

 

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このなずにゃん、めっちゃくちゃかっこよくないですか??この手を取りたい!!

 

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ジャッジメントイベとは直接関係のないことなんだけど、レオくんの勝利ボイス、

「みんなありがとう、だいすきだ!」がかっこよくってかっこよくって…。イベント後半しんどいときはこのボイスに救われてました……() このボイス聞くためだけでもレオくんのカードを手に入れる価値はある。

 

 

プロデュースイベントのほうの感想は、スクショがあんまり残ってないのと、私がもう力尽きそうなので今回は割愛します。瀬名泉がデレまくっててときめいたのは覚えてる。

 

 

こんな感じで、ジャッジメントイベ感想はおしまいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

「あんさんぶるスターズ! 」ユニットソングCD Vol.2「Knights」

「あんさんぶるスターズ! 」ユニットソングCD Vol.2「Knights」

 

 

*1:ストーリー開放キーで、ストーリー呼んだ報酬でダイヤがもらえるストーリーを開けると、結果的にダイヤに替えることができます

映画『心が叫びたがってるんだ。』を観てきた

ここさけ観て来ました。ので、その感想。

これから年が変わるまで怒涛の映画ラッシュ。年内にここさけを除いてあと5本か6本くらい観に行くつもりです。

そんなことはさておき。

 

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来場者特典の、劇中のミュージカルのプログラム。それと、ウェルカムポートレート。これは週替わりだったみたい。いまサイト見て気付いた。

 

 

大好評大絶賛!って感じの感想はあまり見かけなかったから、どんな感じなんだろうって思っていたけど、かなり良かった!あの花みたいに、ドカンと泣かせてくるわけじゃなくて、ところどころ泣かせられてそれが詰み上がっていくような感じかな。劇中のミュージカルのシーンは、劇場の大きいスクリーンと良い音響で聞いたほうがきっといい。音楽も歌声もとってもきれい。

登場人物もそれぞれ魅力的だし、主人公の成瀬順ちゃんは喋れないけれど表情や仕草で感情はわかるしそれがまた超かわいい。

 

 

……あ~、私も本音をぶつけ合える青春がしたかった~…。

 

観に行こうか迷ってる人はぜひぜひ! 

 

 

※以下ネタバレあります。

 

 

 

はっきりと、ここでこう思ったから泣いた、みたいなちゃんとした理由はわからないんだけど、じりじり焦がされて結構早いうちから泣いてたなーと思う。

どこかって言ったら、それぞれ本音をぶつけるところだったかと。大樹が雨の中で頭下げてるところと、予告にもある、順が「私の、気持ち、本当に、喋りたいこと!」って拓実に叫ぶところ。

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実はあの花見た時も、最終回の、めんま以外が神社に集まってそれぞれ思ってることを言い合ったシーンが好きで、すごく泣いたから、私が感じたところとしては一緒だったのかな、と思う。でもうまく言い表せない。

 

それと、終盤のミュージカルのシーン。順が逃げちゃったときは、えーっそりゃないでしょーーー!と思ったんだけど、ミュージカルの途中から「心の声」として歌いながら歩いてくるシーンはものすごくよかった。音楽も、歌声もすごく綺麗。

 

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「わたしの声 消えたこと みんな喜んだ みんなわたしの言葉を嫌ってるから」と歌ったときに、順のお母さんが「そんなこと望んでない」って言ったのが印象的。順が喋れなくなった理由がわかった…のかな。私はそう解釈した。

あと、それとは全く関係ないんだけど、大樹の程よく棒読みな玉子がすごく気に入った。

 

 

物語の軸のテーマとして、「言葉」「本音」「思いを伝えること」…みたいな感じなものがあったのだと思う。

言葉で人を傷つけることも、救うことも、できる。自分の想いは言葉にしないとやはり伝わらない。でも、順は喋ることはできないけど、思っていることは表情やしぐさで十分わかるんだよ。それもすごいなって思った。ちなみにこれがまたすっごくかわいい。もともと明るくておしゃべりな子だからね。まぁそれが災いしちゃったわけだけど。

言いたくても言えないこと、言わなきゃいけないのに言わないこと、そういうのってきっと誰でも心当たりはあることだろうから、響くポイントじゃないかな…と思う。個人的には高校時代を思い出した。

 

あと気になった点は、そこまで恋愛に絡める必要ある!?ってとこだけど、それがそれぞれの行動のきっかけになってるんだよね。それにそれも青春っていうか。うーん、私には無縁すぎて。

最後は順とその王子さま、拓実くんとが結ばれてくれたらよかっただろうな~!とも思うんだけど、そんなベタのが好きじゃないひねくれ野郎の私は、あのラストは嫌いじゃない。

 

 

こんな感じでした。以上です!

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

次はバクマン。の予定。

 

追記(10/4):9/29に投稿したはずだったのですが、いつのまにか下書きに戻っていたので投稿し直しました。

シャーロット最終回を見ました

話は悪くないと思うし私は好きだけど、尺足りないだろ~~~!!というのが率直な感想です。でも全体的に見たらやっぱりおもしろかったなー。ただ回収されてない伏線結構あるし、もう1クールあれば、後半の話もうちょい丁寧にできただろうに…と思う。そこが残念。

 

 

以下ネタバレ感想。考察とかできません。

しばらく畳んでおきます。

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