指先から広がる世界

ミーハーゆるをたの下手くそな文章。(twitter@Lime_a08/@Lime_a06)

『映画 ハイ☆スピード!-Free! Starting Days-』を観てきました

ハイスピ見てきましたので感想です~!観てから1週間以上経ってしまった……。

 

movie-highspeed.com

 

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入場者特典は、遙。前売りのクリアファイルも遙だったし、なんだか引きが良くて嬉しい(遙推し)。

 

原作は1巻2巻ともに読んであるけど内容はあまり覚えない状態。

 

Free!の時以上に、作画が綺麗。水の描写も綺麗。音楽も綺麗。やっぱり小説にない映画での良さはここだなって思う。

始まってすぐ、BGM聞いて、あっFree!だ…!って思った。主題歌も、さわやかでちょっと儚くて綺麗だった。

 

Free!を見た人も見てない人も、原作を読んだ人も読んでない人も、気になってる人がいたら観に行ってほしいなぁ!!と思う。この映画観てからFree!見るのもきっと楽しいし、Free!を知らない状態で、ハイスピを見てみたいとも思う。

あと役者陣の中学生の声がいい。すごくいい。

小学生の渚、怜ちゃんの絡み方もよかった。少なかったけど。怜ちゃんがどう絡むか予想つかなかったんだけど、キャラが活かされてて好き。

 

 

※以下ネタバレ…というほどではないかもしれないですが、原作と映画、アニメ「Free!」の内容、演出等に触れているのでまだ見ていない方はご注意ください。

 

 

お話の内容は、原作よりも、遙、真琴、郁弥、旭の4人の心の変化が描かれていてよかったと思う。より人間ドラマっぽかった。原作での技術的な練習の描写?スタートを早めるとか、遙の二軸で泳ぐ練習…とかは全カット。少しペットボトルキャップ払う練習の描写があったくらい。原作の細かいところを覚えてないとはいえ、「あ、なんか削られてる」ってのはわかった。

だからといって特に話に支障は無く、むしろすっきりまとまっていて見やすいと感じた。あとは郁弥とお兄ちゃんの幼馴染との話とかも削られてたな。少し変えられているところはあったけど、違和感はなかった。

 

好きなところ。

キャラクターたちの“中学生らしさ”がいい!素敵!

水泳部での話以外のクラスの様子とか、普通の男の子の様子がすごくよかった。

真琴が「中学生だから「俺」って言おうと思って」って言ってたり、旭が髪にワックスつけてお姉ちゃんに爆笑されたりとかも、成長途中の中学生っぽい。(これ、原作にあった!?)余談だけど、私も高校生になるときに自分で一人称直したので、真琴の気持ちわかる。

そんな中、郁弥がいちばんお子ちゃまだなぁと感じた。クールそうに見えるのに短気だしすぐ泣きそうになるし泣くし。不器用なツンデレっぽさがたまらなくかわいくって好き。照れると耳まで赤くするんですよこの子!!かわいい!

 

私の好みである、「少年から青年へ変わる途中」にドンピシャストライク…って感じ。

 

遙、真琴、旭、郁弥の4人のシーンだと、遙の家でお泊りしてたシーンがいちばん印象的。単純に、かわいい。

これからの彼らの物語をもっともっと見たくなった。映画の最後の記録会*1がゴールではなく、彼らはここからがスタート。これから3年になるまで4人で高めあって、泳ぐんだろうなぁ…って思わされるラストだった。

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しかしこのままFree!に繋がるとなるとそれは見れないから悔しい。ハイスピ原作を読んだ時から思っていたことだけど、やっぱりハイスピとFree!の遙が同一人物だとは思えなくって…。「小学生の時のチームが最高」だったとはいえ、中学生でも新な仲間と泳いでいこうって思ったんでしょ?凛ちゃんとの件があって、「辞める!」となったとして、真琴も郁弥も旭も、先輩たちも、黙ってないよ。それを全部振り切って中学生活送って高校生になるの…?と考えると私にはどうしてもそうは思えない。

でも、それでも、“遙は中1の冬に「水泳部辞める!!」って言ってずっとずっとそれを貫いたんです!”って言われたら、「あ、そっすか…」って飲み込むしかないんだけど。このメンバーの物語がもっともっと見たい!っていうのは、所詮私自身の願望なだけだし。

…でも、そう簡単に遙が仲間を切り捨ててまで辞めちゃうなんて思えない!

 

先輩たち(夏也、尚)のことはそこまで掘り下げられてなかったように思う…。あくまで4人がメインって感じ。(私が覚えてないだけだったらごめんなさい)もう少し2人の話も見たかったなーと思うけど、それも入れちゃうとごちゃごちゃしちゃいそう。

きすみくんは、4人の良いお友達って感じ。Free!ESで絡んでたからそこに繋がってる感じとてもいい。宗介は良きライバル。そうだ、遙が水泳辞めるって言って、きっと宗介も黙っちゃいない。

 

 

あと、遙と真琴は、お互いがお互いのこと気にしすぎてすれ違っちゃうのとてもいい。ちょっと子供っぽい。…というかこの二人はお互いがお互いのこと好きすぎだよ…。

予告にもあった遙と真琴の着衣水泳のシーン、確かに謎ではあったけどすっごく綺麗で儚くて。とりあえず遙と泳ぎたくなった真琴が遙の手を引いてプールに行ったけどもちろん水着持ってきてなくてそのまま飛び込んだ…みたいな感じかな、と思ったり。いやまぁこれに理由は必要ないんじゃないかな。綺麗だったよ。

 

 

ここまでほぼ話していない凛ちゃんのことを最後に。

最後の、凛ちゃんからの手紙のシーンで、泣いた。そういや原作読んだ時も泣いた気がする。このあとの話のことを考えたらぼろぼろ泣けてしまった。すっごくすっごく頑張ってる凛ちゃんだけど、ほんとは苦しさも感じてたんだよね。Free!ESで出てきたオーストラリアのプールも出てて、またFree!とのつながりを感じた。

 

 

本当はもう一回くらい観に行きたかったんだけど、この冬ほんっとうにお金ないから、円盤が出るまで待つことにしました。

 

以上!ありがとうございました!

 

ハイ☆スピード! 2 (KAエスマ文庫)

ハイ☆スピード! 2 (KAエスマ文庫)

 

 原作も読んでない方はぜひ!

*1:この記録会、原作だと普通に大会だった気がする(あとで読み返します)

映画『グラスホッパー』を観ました

グラスホッパー』、公開初日に観て来ましたので感想でございます。

 

 

原作未読。

まず劇場に入ってびっくりしたのは、入ってる人の半分以上が中高生くらいの女の子であったこと。これたぶんドンパチ殺しあう映画だけど????と思ったけど、山田涼介が出てるからですね。ピングレの予告流れた時もざわっとしてた。

 

PG12って聞いてたから、どの程度のもんかな…と思ったけど、私的にはそれほど見ててきつくはなかったかなー。うわうわうわうわ…と思う箇所はあったけど。むしろGANTZとかのほうがしんどかった。千手観音めった刺しに比べたら…(※個人差があります)。私が慣れただけかな(?)

 

 

ナイフで首元かっ裂いてく蝉は超かっこいいし、催眠かけてくる鯨とそのバックボーンは不気味だし、この2人がすごく好きで印象に残ってる。蝉と、その“相棒”の岩西とのやりとりもすっごく良かった。すっごく良かった!生田斗真演じる鈴木は正直言って、ほんとに主人公かよってくらい目立たない。他の殺し屋たちが濃いし。でもそれが悪いってわけじゃなく、「巻き込まれた一般人」って感じが出ててよかった。全体の話としては、後半の加速感がよかった。あと、うわぁ…闇…って感じるとこが多い。開始10秒で、うわぁ…って感じ(私が苦手なだけ)。

アクションかっこいいしキャラクターもよかったけど、なにかガツンとくるものはなかったなー…。

 

www.grasshopper-movie.jp

 

 

※以下内容に触れてます。

 

 

なんだよ周り山田担ばっかかよちくしょうミーハーめ…と思ってた*1くせに蝉はいちばん印象に残ってる。

 

岩西に対して「相棒じゃないのかよ」って怒鳴ったとこも、岩西に謝られて「もうヘマすんじゃねぇぞ」って言ったとこも、「お前と話してるときは耳鳴りが消える」って話をしてるときも、岩西が飛び降りてから電話越しに叫ぶとこも、雨に打たれながら岩西の遺体を見て立ち竦んでるのも、とても人間的だと感じた。意外と。岩西といるときだけそういられるのかなぁと思う。「お前と話してるときは耳鳴りが消える」ってのはきっとそういうことで。(関係ないけどあの耳鳴りの音かなりきつかった。耳ふさぎたくなった。あれずっと鳴ってる蝉つらいわ。モスキート音って感じの高音も聞こえた気がしたんだけど、その点若い人の方がきついのかな)

 

蝉と鯨が殺りあってる場面。

蝉は岩西の仇をとるために戦ってるってことでいいんだよね?この動機すごくいいなぁって。しかもこのとき、蝉は岩西のことを「ダチ」って言ってるんだよ、泣きそうになった。

鯨は催眠(でいいのかね?)使わなくても十分強い。めっちゃ強い。むしろ催眠使わないほうが確実じゃない?って思ったけどそこは殺し屋の美学的なもんがあるのかな。蝉も体ちっちゃいのにめっちゃ強い。アクションとってもかっこよくって迫力あった。

 

「そりゃぁヘビーだなぁ」って言いながらの蝉の狂ったような笑いにゾクゾクした。予告動画にもあった。そんでまた顔が綺麗だしね……。うん、狂ってるイケメンは最高だな!!

 

二人で飛び降りるところまで含めて好きな場面です。

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この2人って鈴木とは結局なんの関わりもないよね。交わらない。寺原を殺すっていう最終的な目的は一緒だけど、鯨と蝉の行動が鈴木に何か影響与えたわけじゃない。まぁ鈴木が殺されそうになってたところに鯨が襲いにかかったってくらい?

だからこの2人の話は別軸のように感じた。あと、鈴木じゃなくてこの2人を主軸に物語を見てみたくなった。殺し屋たちVS寺原、みたいなの。

 

 

主軸の鈴木の話だけど、婚約者殺されて、自分から首突っ込んだとはいえ理不尽な巻き込まれ方だこと。

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鈴木にメッセージを落とす→鈴木がフロイラインに入る→寺原ジュニアを殺す瞬間を目撃させ、その犯人“押し屋”を鈴木につけさせる→鈴木を寺原側の敵に回す→寺原が直接鈴木を殺しに出てくる→先に潜入させていた“バカ女”が寺原を仕留める

ってとこまで全て仕込だったことでいいんだよね。まぁ結局は鯨が乱入してきたわけだけど。自称鈴木の教え子の“バカ女”がぱっと表情変えて手錠はずし始めたのにはぞくぞくした。そこで結構「おぉー!」となったので、最後観覧車の中でのネタばらしはそこまで感動しなかったな。これなくてもよかったんじゃないかな…?なくてもわかるよ。でも、子供が鈴木に指輪渡したところはちょっと泣きそうになった。冒頭のかぼちゃの男の子がここでつながってくるのか!と。余談だけど、この子供の役って、ウロボロスでタッちゃんやってた子だったんですね。見終わって改めてフライヤー見たときに気づいた。

それと、ここピエロに扮してる必要はあったのだろうか…。いやずっと踊らされていたんだよって意味なんだろうけど。なんだかシュールだった。

 あ、あと!菜々緒かっこよかった〜!とても似合ってた!

 

だいたいこんな感じで感想終わり。

 

原作ファンからしたらあんま評判良いわけじゃないっぽいけど、もうやっぱり原作あるものはしょうがないんじゃないかな!最近の映画レビュー見てるとそう思います。「グラスホッパー」も原作のほうが面白そうな気がするので機会があれば読みたい。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

追記:匿名で間違いを指摘してくださった方、ありがとうございました!修正いたしました。

*1:もちろん私だってキャスト目当てで作品見ることなんてたっくさんあるんで本気で疎んではないです

映画『バクマン。』を観てきた

公開初日に『バクマン。』観て来ましたので遅くなりましたがその感想。

 

 

私は原作は読んだことなくて、アニメは少しだけ見たことがある程度。しかもアニメ見始めたのがだいたい七峰くんが出てきたあたりからと、再放送を少し。まぁつまりほとんど知らない。

 

そんな感じでざっくり感想。時間たってしまったしほんとざっくり。

 

 

思っていた以上におもしろくて、とにかく熱かった!というのが率直な感想。私はやっぱこういうキラキラまっすぐな青春ものが好き。少しだけアニメ見たことある程度でも、「あれ?ここってこうじゃなかった…?」とは思う箇所はあったけど、それでもいい感じにまとまってたと思う。

斜め後ろに座ってた男の子たちが終わった後に、「もっといろいろあったのにすっとばしすぎてる」って言ってたから、原作読んでる人から見たらそう見えちゃうのかも。まぁ、もうそれは仕方ないことかと…。でもその子たちも、「でもすごくおもしろかった!」って言ってて安心した。

私も原作読みたいし、アニメも中途半端にしか見てないからちゃんと見たいな~と思う。

キャストが発表されたときは、シュージンとサイコー逆じゃない??と話題になりましたが、見ててもとくに違和感はなくて、むしろ見てしまったらこっちがしっくりくる。そして佐藤健神木隆之介も素晴らしかったので、キャスト目当てでも楽しめるんじゃないかな~。二人ともまだまだ高校生いける!かわいくてかっこよくってとってもテンション上がった(すごくミーハーな感想)

小松菜奈ちゃんもかわいかった!

 

 

※以下ネタバレ

 

 

これはたぶん見た人みんな言ってることなんだと思うけど、漫画を描くシーン、シュージンとサイコーがエイジと、漫画(というかペン?)で闘ってる演出が面白かった!それと、ペンが紙をひっかく、カリカリって音がすごく臨場感あってよかったな~!ここのところは、ぜひ映画館の良い音響で見るのをおすすめしたい。

 

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テーマの「友情、努力、勝利」もとってもよかった~!好き!いまにもぶっ倒れそうなシュージンとサイコーを、福田、平丸、中井さんが助けにきたとこと、1位になってホワイトボードにマグネット貼られたとこは鳥肌立った…!

 

そしてこのハイタッチ。見ててとても気持ちよかった。うん、最高…!

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「勝ちたいから」とまっすぐに頑張る彼らはほんとキラキラしてて素敵でした。

 

 

こんな感じで、短いですが以上です!

 

 

*おまけ*

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週間順位が4位だったときの、このシュージンの「4!4!」がとーってもかわいくって、すごく印象に残ってる。

映画『心が叫びたがってるんだ。』を観てきた

ここさけ観て来ました。ので、その感想。

これから年が変わるまで怒涛の映画ラッシュ。年内にここさけを除いてあと5本か6本くらい観に行くつもりです。

そんなことはさておき。

 

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来場者特典の、劇中のミュージカルのプログラム。それと、ウェルカムポートレート。これは週替わりだったみたい。いまサイト見て気付いた。

 

 

大好評大絶賛!って感じの感想はあまり見かけなかったから、どんな感じなんだろうって思っていたけど、かなり良かった!あの花みたいに、ドカンと泣かせてくるわけじゃなくて、ところどころ泣かせられてそれが詰み上がっていくような感じかな。劇中のミュージカルのシーンは、劇場の大きいスクリーンと良い音響で聞いたほうがきっといい。音楽も歌声もとってもきれい。

登場人物もそれぞれ魅力的だし、主人公の成瀬順ちゃんは喋れないけれど表情や仕草で感情はわかるしそれがまた超かわいい。

 

 

……あ~、私も本音をぶつけ合える青春がしたかった~…。

 

観に行こうか迷ってる人はぜひぜひ! 

 

 

※以下ネタバレあります。

 

 

 

はっきりと、ここでこう思ったから泣いた、みたいなちゃんとした理由はわからないんだけど、じりじり焦がされて結構早いうちから泣いてたなーと思う。

どこかって言ったら、それぞれ本音をぶつけるところだったかと。大樹が雨の中で頭下げてるところと、予告にもある、順が「私の、気持ち、本当に、喋りたいこと!」って拓実に叫ぶところ。

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実はあの花見た時も、最終回の、めんま以外が神社に集まってそれぞれ思ってることを言い合ったシーンが好きで、すごく泣いたから、私が感じたところとしては一緒だったのかな、と思う。でもうまく言い表せない。

 

それと、終盤のミュージカルのシーン。順が逃げちゃったときは、えーっそりゃないでしょーーー!と思ったんだけど、ミュージカルの途中から「心の声」として歌いながら歩いてくるシーンはものすごくよかった。音楽も、歌声もすごく綺麗。

 

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「わたしの声 消えたこと みんな喜んだ みんなわたしの言葉を嫌ってるから」と歌ったときに、順のお母さんが「そんなこと望んでない」って言ったのが印象的。順が喋れなくなった理由がわかった…のかな。私はそう解釈した。

あと、それとは全く関係ないんだけど、大樹の程よく棒読みな玉子がすごく気に入った。

 

 

物語の軸のテーマとして、「言葉」「本音」「思いを伝えること」…みたいな感じなものがあったのだと思う。

言葉で人を傷つけることも、救うことも、できる。自分の想いは言葉にしないとやはり伝わらない。でも、順は喋ることはできないけど、思っていることは表情やしぐさで十分わかるんだよ。それもすごいなって思った。ちなみにこれがまたすっごくかわいい。もともと明るくておしゃべりな子だからね。まぁそれが災いしちゃったわけだけど。

言いたくても言えないこと、言わなきゃいけないのに言わないこと、そういうのってきっと誰でも心当たりはあることだろうから、響くポイントじゃないかな…と思う。個人的には高校時代を思い出した。

 

あと気になった点は、そこまで恋愛に絡める必要ある!?ってとこだけど、それがそれぞれの行動のきっかけになってるんだよね。それにそれも青春っていうか。うーん、私には無縁すぎて。

最後は順とその王子さま、拓実くんとが結ばれてくれたらよかっただろうな~!とも思うんだけど、そんなベタのが好きじゃないひねくれ野郎の私は、あのラストは嫌いじゃない。

 

 

こんな感じでした。以上です!

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

次はバクマン。の予定。

 

追記(10/4):9/29に投稿したはずだったのですが、いつのまにか下書きに戻っていたので投稿し直しました。

映画『予告犯』を観てきた話

生田斗真といえば、イクオっち*1が記憶にまだ新しいですが、予告犯観てきましたー!!その感想!

 

www.yokoku-han.jp

 

 

平日のレディースデーだったので、周りはおばさまが多かったです。

ネタバレしてますので注意です!

 

 

 

 

 

すごく面白かった!!これといって派手な演出があったわけじゃないけど、飽きずに見れた。

印象に残ってるとこをざっくり3つほど。

 

 

ひとつめ、バカッターとか、世論操作、シンブンシが使っている「生放送」のツールなど、現代とリンクしているところが面白かった。今の社会に彼らが現れてもおかしくないと思わされる。派手な演出がなかったのも、それを引き立ててる気がしてよかったと思う。

社会に不満を持つ若者が起こした事件かと思いきやそれだけじゃなかった。動機がすごく意外だった。

 

それと、社会福祉を勉強する身としては、非正規雇用や日雇いの問題が示されていて、なかなか胸にくるものがあった。制度から漏れて行き場を失ってしまった人がいつそういう事件を起こしてもおかしくないんだな、と。

けれど、彼らがもし現実にいたとしたら私は賛同する…かはわからないけど、共感してしまうだろう(それが賛同するというのか?)。どちらかといえば、“彼ら側”だと思う。

 

 

ふたつめ、リカルテを含む5人で最初に話している場面や、夢を語ってる場面での彼らがすごくいい顔してて、事件の闇との差が悲しい。

奥田の「僕は、友達が欲しい」という夢は、みんなに友達になってほしい、という意味で言ったのか、もう夢は叶ってるよって意味で言ったのか、どっちかだと思ってたんだけど、ちょっとわからない。この台詞を言った時点でみんな友達…だよね?

 

リカルテがトークンを出していた時点で、事件を起こそう!ってなるのかと思ったけど、違った。社会に不満を持つ若者が起こした事件っていうなら、この時点で計画が始まるのだけど、あくまで動機はリカルテの父親を探すことってところがびっくりしたし、好きなところ。

最後のほうで、海辺でシンブンシ4人でいるシーンもすごく印象的。すべてゲイツの思い通りになっていたんだなと思わされた。メタボに「誕生日おめでとう、メタボ」って言った時の奥田の表情がほんと優しくって!ここでボロボロ泣けてしまった。

 

 

みっつめ、これがいちばん印象に残ってるんだけど、ゲイツ「頑張れるだけ幸せだったんだよ」って台詞。

その通りだなぁと思った。

吉野だって、ゲイツたちの側にいてもおかしくなかったわけで。彼女は捜査していくうちに、それに気づいたんじゃないかな。吉野は、頑張ればいくらでものし上がれるって思っていたんだろうし、実際のし上がってこれたけど、努力だけではどうにもならないこともあるんだって現実がここで突き付けられた。吉野とゲイツのいる場所は紙一重で背中合わせだと思う。

私自身にも、ずしんときた台詞。さっき私はどちら側かと言えば彼ら側だと書いたけれど、私だってゲイツに言わせれば幸せ者だ。

 

 

そのほか、箇条書きで。

 

ゲイツ「みんなに会えてよかった」という台詞。

これ聞いてまた泣いてしまった。

ウロボロス最終回の感想記事にも書いたけど、どうしてもNO.6*2を思い出してしまってつらい。すごく個人的で申し訳ないのだけど。*3 

生田斗真のまばたきしない演技ほんとすごい。たしかウラバラス*4で、脳男のときにまばたきしないで演技できるようにしたって言ってたと思うけど、ほんとこれ不気味で、全然印象違う。 

 

「お前が腎臓を売ってまで来たかった国がこんなでごめんな」

ゲイツだったかカンサイだったかどっちの台詞かは忘れたけどこれも印象的。

 

ゲイツ「大切にしろよ」

最後の予告前に海辺で、ゲイツがノビタの持ってる傘に対して言ったのかと思ったけど、最初から自分以外を死なせないつもりだったのなら、ラーメン屋で働く彼女を大切にしろよって意味だったのかと思った。

 

・ラスト、ゲイツが仲間をかばって一人だけ自殺したと知ったほかの3人が、そのゲイツの意思を汲んで供述を合わせているところに驚いた。物語的にはどちらかと言えば、「自分たちも共犯です!」って言いそうなところだけど…と思った。

 

・ノビタが途中で通報しちゃったのは、ゲイツの中では想定内だったの?想定外だったの?どっちなの??

 

 ・戸田恵梨香めちゃくちゃかっこいい。

 

 

こんな感じで感想は以上でーす。観に行ってよかったです!!

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

*1:ウロボロス

*2:あさのあつこ作の小説

*3:NO.6 #3の「君に出会えてよかった」と、ウロボロス最終話の「君に会えてよかった」という台詞のおかげで、この手の台詞は死にに行くものの台詞って印象が出来上がっている

*4:ウロボロスの副音声

『劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE- 未来篇』を見てきた話

5月3日に観に行って来ました!!
今更だけど感想!!

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anime-kyokai.com

 

過去篇の感想はこっち↓ 

limebeat.hatenablog.com

 

 
今更ですが感想です。
考察とかできてないので期待はしないでください。
 
結構時間経っちゃったんで、ちょっと簡潔にまとめます。意地で書き上げたって感じです。
自分のメモ見ても覚えてるとこと覚えてないとことの差が激しくて、もう一回観に行きたい。
 
ネタバレあります。
 
 
*博臣くんと泉さん
前回、過去篇の感想で、未来篇のフライヤーの博臣くんがリーマンみたいwwって友達と話したって書いたんですが、博臣くんはもう高校卒業してたのね。そういやアッキーより年上か。
名瀬家を治める博臣くんかっこよすぎかよ。
 
博臣くんと泉さんのシーンで最初に涙腺やられた。 
 
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予告にもあった、ここのシーン。
 
泣きながら泉さんの手を握る博臣くんにやられた。
まだアッキーと未来ちゃんのメインのシーンじゃなかったのにぼろぼろ泣けてきちゃって、焦った。
 
「苦しみを分かち合わなきゃいけなかったんだ」
 
ひぃぃかっこいい…。
博臣くんが泉姉さんを殺すことにならなくてよかった。
 
ここのシーンだけでも、もう一回観に行きたいと思ってしまう。
 
 
*泉さんと弥勒さん
弥勒さんまじ気持ち悪い!!
いやほんとすっごく気持ち悪い。
 この人に対する最高の褒め言葉って「気持ち悪い」じゃないかな!(褒めてない)
 
泉さんに対して「美しい…」って言ってるの鳥肌立った。
でもあれ泉さんも追いつめられてたってことなんだよね。身体の中の妖夢に苦しむ泉さんすごく痛々しかった。
 
あと、未来ちゃんの前に現れた弥勒さんは、未来ちゃんの幻想ってことなんですかね?
 
 
*未来ちゃんとあっきー
未来ちゃんとあっきーのシーンでいちばん印象に残ってるのは、これも予告にあったやつ!

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崖から落ちていく未来ちゃんに手を伸ばすあっきーに涙腺崩壊。
 
「もう失いたくないんだ」
 
それで未来ちゃん抱きしめて、「俺が守る」とかさぁ、かっこよすぎかよ…。
 
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いちばん感動したけど、いちばんよくわかんなかったところでもある。2回か3回くらい観たらまた感じること変わるかなぁとは思うけど、時間もお金もないので観に行くのは我慢…。でもここ、絶対なんか重要な意味があると思う。
 
それにしても、序盤から未来ちゃんがただただアッキーに恋する乙女。で、それを意図的に避けるアッキー。切ない。「気になる先輩がいるんだけど、なんか避けられてるし脈ないのかな(>_<) 同じ部活に入ったら近づけるかな(>_<)」って感じの未来ちゃん。(間違ってない)(かわいい)
 
あっきーの、未来ちゃんに向ける笑顔がすごく優しい!好き!!夜桜のシーンとか、未来ちゃんに刺されて「俺は不死身だから…」って言ったシーンとか。

にしても未来ちゃんほぼほぼ泣いてた気がした。

あと、エンドロール後!
「好きです」って言ったのが未来ちゃんってとこがまたいい。ほんとかわいい。
(これ三次元でやられたら思いっきり苦手なやつだった)


こんな感じで感想おしまい!

あと、他の方のブログ読んでなるほどと思ったんだけど、最後戻ってきたあっきーに抱きついた博臣くん泣いてたのね!!すごくなるほどって思ったし、そのブログはてなだったから紹介しようと思ったのに、どうやって検索したか忘れて見つけられなくて断念。

指輪のこととかお母さんのこととか、泣いてるうちにがんがん進んじゃって理解できてないところがちらほら……
もう一回観に行きたい…………。



ここまで読んでいただきありがとうございました。


映画『名探偵コナン 業火の向日葵』を観てきた話

公開初日の4月18日に観てきました!!

 

さて、感想を3行でまとめると

・最初からクライマックスだった

・キッド様超絶かっこいい

灰原哀ちゃん超かわいい

 

 

正直、期待値は低かったんです。

  

 

 

まぁこんな感じでした。

黒羽快斗くん怪盗キッドは、いい子のイメージだから予告がめっちゃ違和感だったのと、「またキッドかよ!*1」という気持ちが強かったのです。

でも、おもしろかった!よかったよ!期待してなかった分、なおさら。

 

www.conan-movie.jp

 

 

以下ネタバレです。まだ観てない人はそっとブラウザバックしてくれると嬉しいです!!

 

 


 

 

期待以上でした(結論)

めっちゃおもしろかった!キッド様かっこいい!

わかってたけど、相変わらずの詐欺予告ですね。

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これ、「うわぁキッドかっこいい!」って思って楽しみにしてたのになかったよな…。

 

上映前には、コナンとNO MORE 映画泥棒のコラボ映像が流れた。

 

こっから本編。

開始早々キッドが派手に暴れまわってるのがとにかくかっこよかった。ワイヤーでぐるんぐるんしたり、トランプ銃撃ちまくったり。

「キャーキッド様ー!」って感じ(?)。

 

オークションのときの次郎吉おじさんの金銭感覚ぶっ飛んでて、この人何者だよって思った。そのおじいちゃんの隣で、17歳にしてマスコミを相手にする園子かっこいい。めっちゃお嬢様だった。

 

そしてタイトルバック、今年もかっこいいです!毎年毎年、映像も音楽もかっこよくって、ここでまず高まる。 

 

そのタイトルバックのあと、いつもの「俺は高校生探偵工藤新一……」は、例年より短かった気がする。新メカがなかったからかな?そもそも新メカなかったのももしかして久々かな?ここの説明、毎年長いなぁって思ってたから、これでよかった。もう19作目なんだし、だらだらやってもね…。

 

このとき「俺の正体を知っている人物」に、キッドと寺井じぃちゃんが出てきた。

キッドがコナンの正体を知ったのって、世紀末の魔術師のときじゃないですか。これもテレビでやってくれてもよかったのになぁ…なんて思ったり。(私が見たいだけ)

 

それと、こないだテレビで鉄狸を再放送した理由は、向日葵を守るシステムが、鉄狸の進化系だったからですね。

 

さて、工藤新一に変装(というか違うのは髪型と服くらい?)して飛行機に搭乗したキッドがただの黒羽快斗くん。

次郎吉おじさんのことをじじい呼びしたのには笑ったwww

向日葵を追って飛行機から飛び降りたキッドだけど、キッドは飛び降りるの好きだねぇ…銀翼の奇術師のときも天空の難破船のときも飛び降りてたよね?よく死なないわ…

 

このままキッドが悪者扱いされるんだけど、それに対してみんな「ほんとにキッドの犯行なのか…?」とか、「いつものキッドらしくない」とか、みなさんキッドを信用しすぎ。というかこの人たちキッドを逮捕する気あります??って感じで。逮捕しても、もう奴と対決できないのか…寂しい…ってなるんじゃないですかみなさん。

いやキッドは捕まりませんけどね!!

 

それにしても、あれだけの防犯システムを構築してたのに、あっさり工藤新一として美術館の中に入れてしまったキッドって、新一にどんだけ似てるだ…

 

そして問題の、燃える美術館の中のシーン。コナンとキッドの連携が最高。

コナンくん当たり前のようにキッドのとこに駆けつけて、「キッド!!」って声かけたところが最高に胸アツだった。

なんだよお前ら敵じゃないの??仲良しだね??いやだって、完全に信頼関係出来上がってたよ…

コナンが壁を壊そうとボールを蹴って、キッドが「今俺のこと狙っただろ!」って言ったくだりもすごくかわいかった。仲良しだね!

 

このあと、蘭姉ちゃん来て顔を焦るキッドとコナンの表情がかわいい。蘭が新一(=キッド)に抱きついて、ジェラシー感じてるコナンくんまたとてもかわいい。

そしてここからはお決まりのスーパー蘭姉ちゃんタイム。笑ったごめん。コンクリート相手に強すぎ。

 

そのあと気絶した蘭姉ちゃんをお姫様抱っこして歩くキッドと、その隣を歩くコナンのシーンがすごく好き。もっかい言うけどお前ら仲良しだね!!

“危険な状態だから敵同士だけどこの時だけは協力してる”とかじゃなくて、“2人でタッグ組むのが当たり前!”って雰囲気。最高。

 

キッドが脱出できる道を探してる間に、コナンくんは一連の事件の謎解き。

今回の犯人の動機なかなか酷くて、「えぇぇぇそれだけ?ww」って思ったよ…。

でも、あくまでも中心にコナンとキッドの話を置きたかったからなのかな、と。そっちの印象薄れちゃダメだもんね。まぁこれは置いておきます。

あ、榮倉奈々の演技は予想通りでした(お察し)。

 

ここからは劇場版名探偵コナンの本領発揮。

脱出経路をキッドが蘭とコナンを抱えてハングライダーで進むにはきついと言うキッドに、「蘭だけとなら飛べるのか」とキッドに聞くコナン。かっこいい。

「出来るのか!出来ないのか!どっちだ!」みたいな感じだったと思う(うろ覚え)。

 

それで、蘭と一緒にハンググライダー使って地上に出て、蘭を木陰に座らせてあげてからのキッドが好き!

そのまま自分は逃げるんじゃなくって、こそっと蘭や少年探偵団たちのことを見てるんだよ、コナンのこと気にかけて、「なにやってんだよ…」って!

それで足元の木の枝を踏んじゃってチャーリーに気付かれちゃってるのも、らしくない。というかあの真っ白衣装普通にすぐ気づかれそう。

 

キッドは、蘭を置いたらすぐにコナンを助けに行くかと思った。すぐとは言わなくても「なにやってんだよ…」とかなんとか言ってる間に飛び込むかと思ったよ……。キッド早く来てあげてってずっと思ってた。

コナンなら大丈夫だって信じてたのかな。

 

コナンが向日葵に掴まって地上に出ようとするシーンは、すごくデジャヴ!なんだろうと思ったら、沈黙の15分ですね。他の方の感想見て気付いた。それだけじゃなくて、14番目の標的とか、紺碧の棺とかもかなー、と。(単純に水繋がりなだけ?)ちなみにこの2つは助けてくれたのどっちも蘭だったね。

 

結局コナンがどうやって地上に出たのかいまいちわかってなかったんだけど、新しくボール膨らまして、出たってこと?

これも他の方の感想見て、あぁそういえばって思ったことだけど、あのベルトってボール1個しか出せなかったよね… しかもすぐ萎む。壁壊すために1回ボール使ってるし…あれ?

 

そして浮いてきたコナンを、「今助けに行くからな!」って言って飛び込む小五郎のおっちゃんかっこいい。まるで親子のようだった。

 

コナンが無事だったのを確認してキッドは去って行ったけど、もう少しコナンとキッドのやりとり見たかったなー!

あ、去ろうとするキッドとチャーリーのやりとり忘れた。

 

あと、寺井じぃちゃんマスクポイ捨てすんなや。

 

映画コナンにおけるキッドの立ち位置って、コナンがピンチのときに助けてくれる救世主って感じだね。

 

 

灰原哀ちゃんのこと書くの忘れてた。

予告にもあったけど、ウメノおばあちゃんとのシーン。

「見つめているだけでは…いつかきっと後悔する…」

 

コナンを見つめる灰原切ない…切ないよう…… そしてかわいい。照れる灰原かわいい。めっちゃかわいい。

この先この灰原の気持ちが全体の話に関わってきたりするのかなー。

一緒に観に行った私の母は、「灰原哀ちゃんがコナンくんのこと好きなの初めて知った」と終わった後に言ってた。

今までもそれっぽい描写あったけどね。

 

あと、もう一個忘れてた。

どこらへんのタイミングか忘れたけど、キッドに銃を向けようとするチャーリーに対してコナンが、「簡単に奪っていい命なんてないんだよ」って言ったとこもとても好き。

なんの事件だったか忘れたけど(平次と一緒だったと思う)、犯人が自殺しようとしたのを防いで、探偵が犯人を自殺させちゃったら殺人犯になっちゃうだろ…みたいなことを言ってた話(伝われ)を思い出した。

これ↑、ちゃんと調べました。

「犯人を推理で追い詰めて、みすみす自殺させちまう探偵は…殺人者とかわんねーよ」

原作でいうと、16巻だったそう。どんな理由があっても、人を殺すことは許されないって、コナンはよく言ってる気がする。

 

 

さてエンディング。

曲は、予告サイズで聞くよりもフルのほうがかっこいい!オー!リバル!

いつもは途中から実写の画をバックに本編の映像が流れてたけど、今年はなかった。

エンディング後も短かった気がする。灰原がかわいいです。

 

で!そのあとですよ!これがまた!

例のごとく「第20弾決定」ってアレ。

最初のカットでお酒の画(バーかな?)が出てきて(この時点で、んっ!?となった)、キール、バーボン、まさかな…」って!って!!

これを聞いて、「うわぁぁぁぁぁキールうううう久しぶりに聞いた名前えええふおおおおおお」となってこの台詞自体は飛びました。いまggりました。

私は赤井秀一の声に聞こえたんだけど、ジンだったみたい。

20作目だし、黒の組織絡んでくるのかな!天国へのカウントダウンとか、漆黒の追跡者みたいに、中途半端な関わり方じゃなくて、がっつり!がっつりお願いしますよ!!わくわく!

あと服部平次も出してあげて!!(私が見たいだけ)

 

 

感想こんな感じでおしまいです。

やっぱり映画コナン大好きです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

追記(16.4.17):最新作の感想です↓ 

limebeat.hatenablog.com

 

*1:別にキッドのこと嫌いじゃないよ好きだよ