指先から広がる世界

ミーハーゆるをたの下手くそな文章。(twitter@Lime_a08/@Lime_a06)

映画『名探偵コナン ゼロの執行人』を観てきました!(ネタバレ感想)

映画コナン第22作目、見てまいりましたので感想レビューです。

 

とりあえず終わってすぐは「安室さんかっこいい好きしんどいつらい」以外の語彙力が消えていました。爆発でもしたんですかね。

とにかく安室さんがかっこいいです。んなこたぁ知ってるよと思われるかもしれませんが、それでも覚悟して観に行けよという感じです。安室さんかっこいい。すごい。

 

なんだか今回は、人に勧めたくなる映画、でした。何でと言われたら安室さんがかっこいい…くらいなんですけど、とにかく例年以上に「今年の映画コナンは見て!お願い!」と知り合いに叫び散らしたくなりました。

 

今年も、推理とアクションと盛りだくさんで、何度も、これが映画コナンだな~…と思いました。真実と正義、そのテーマもぶれることなく、まとまっていました。見終わってから主題歌を聞くと沁みます…。

ぜひ、大人も子供も、コナンを好きな人もそうでない人にも観に行ってほしいです!!

 

 

 

www.conan-movie.jp

 

 

 

 

※以下ネタバレ感想。まだ観てない方は映画館に行って執行されてきてください!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

物語全体について

まずは今年も、犯人の動機がちゃんとしていて安心しました。警察、検察、弁護士などが絡み、ちょっと難しかったかもしれません。でもそこが結構面白くって、私は好きです。その辺のお話は、大人向けかなーと思いました。

善とは、悪とは、というのもテーマの一つにあると思います。そういうところが、なおさら深いなー…と考えさせられます。

犯人、弁護士の橘境子だとてっきり思い込んでいたので、検事さんかーそっちかー!と驚きました。でもこの2人、羽場二三一と関わりがあるという点でつながっていました。

終盤、羽場さんを使って日下部さんを説得するシーンは、正直驚きました。そうきたか、と。最初はCGでも作ってだましたのか?とか思いましたが、実際公安にかくまわれて生きていたようで、少し安心しました。

家族より強い絆で結ばれている「協力者」、難しいけれど、関係の深さというのはなんとなくわかりました。回想での、羽場さんが死んだと聞かされた日下部さんの叫びが痛かったです。

安室さんやコナンくんだけでなく、このゲストキャラ3人にもそれぞれの正義があり、大切にしているものがあり、それを守るために行動しているというのが素敵で、深いなと思いました。

ゲスト声優のお2人も違和感なくて素敵でした!

 

最初、サミット会場についてのテレビ特集のシーンで、あーこれ最後には木っ端みじんなんだろうなぁ…とか思ってたらタイトル前に爆破してちょっと笑いました。

 

あと、普段強くて男勝りな蘭が、小五郎をずっと心配しているのがかわいかったです。英理さんといることも多かったですね。

 

終盤の派手なアクションはさすが映画コナンと言った感じでした。やっぱりドキドキしますし、醍醐味ですよね。好きです。後述します。

 

少年探偵団

今回、少年探偵団も大活躍だったなと思います!胸アツでした!本人たちは楽しく遊んでるだけだと思っているのでしょうが…

3人がドローンで遊んでいることが、最後の重要なシーンに繋がってちょっと感動しました。博士のクイズに正解したので(哀ちゃんヒントの助けもあり)、最後には3人ともモニター付きのコントローラーになっていたとこもよかったです。

少年探偵団が活躍する映画が最近はないように感じていたのでとてもうれしかったです。

もちろん哀ちゃんも!最初、コナンくんに頼まれて爆発物を探し、コナンくんが「爆弾じゃねーのかよ!」と言ったときに、「らしくないわよ」という反応としていたとこと、「人遣い荒いんだから…ッ」とパソコンに向かうシーンが好きです。

 

 

安室さんがとにかくかっこいい

語彙力失う系のおたくなのでこれしか言えなくてつらいんですが、安室さんがめちゃめちゃかっこよかったです。

前半の何考えてるんだかわからないところとか、雨に打たれているとこも素敵でした。

公衆電話から風見さんに電話してるところや、風見さんと橋の上で話しているときの安室さんはちょっと悲しそうにも見えました。

風見さんとのシーンと言えば、コナンくんが仕掛けた盗聴器を回収するときに「これでよく公安が務まるな」と厳しい口調で言っていたのも痺れました。カッコイイ……

終盤、コナンくんと合流してからの安室さんはサービスショット満載でした。ハンドルを握る手の色気とか!舌ぺろって出したりとか!あとカーアクションもすごかったですね…超次元。あのコナンくんでさえ「死ぬかと思った…」と漏らすくらいですから…。あの狂気じみた顔にもドキドキさせられました。

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そして、コナンくんからの「安室さんって、彼女とかいるの?」という質問。

これ、その前に安室さんが「蘭ねーちゃんのためかな?」とか「愛の力は偉大だな」とか言ってたのを受けて、安室さんは何のためにそんなになってまで頑張っているのか、というのを問うたのかな、と思いました。

その回答が「僕の恋人は、この国さ」…って!って!!

うっわーーーーなにそれかっこいい、やばい、かっこいい……って思いました。この台詞だけ聞いたらなんのこっちゃですが、これまでの安室さんの行動、言動を見てたらうなずけますね。あー日本人で良かった…(?)

僕の恋人は…と言いながらハンドルを握っていたので、「この車さ」とか言い出すのかと一瞬思ってしまいました。ごめん。

 

あとは最後、花火ボールを打ち込んだコナンくんを抱きかかえ(てたよね!?!?)、拳銃でガラスを撃ち、蹴破って着地したシーン。拳銃を構える姿も、コナンくんを守って(いるように私には見えた)着地したのも(しかもこのときに安室さんは肩怪我してる)、本当にかっこよかったです。花火ボールもここ数年大活躍ですね…

このあと、2人はお互い背を向けて歩き出すというのも、一時協力し合っても、決して仲間ではない、というような2人の関係性を表しているようで好きな演出でした。

 

原作からきちんと読み込んでいるわけではないので難しい考察はできないし単純な感想なのですが、安室さんのそのプライドの高さ、「国を守る」という正義が好きだなぁ…と思いました。

 

それと、終盤で黒田管理官が安室さんに電話越しに「抜かるなよ、バーボン」って言って(るように見え)ましたよね!?

ここから、もし黒田管理官が黒の組織のNO.2ラムで、安室さんのトリプルフェイスを把握しているとしたら、安室さんは二重スパイ的な……?とも思ったんですけど、今回の映画を見て、安室さんの「国を守る」という軸はブレないんだろうなとも思ったのでちょっとこのへんはよくわからないですね…今後に期待。

 

 

そのほか

今回もメインテーマとタイトルバックめっちゃかっこよかったです!!ここ数年毎回なんですが、タイトルとメインテーマが流れたところでちょっと泣きます。「俺は高校生探偵~…」のところも、かっこよかったですね。年々、必要最低限のことにまとまるようになってて良いなと思います。ここを今更だらだらやっても…ですしね。

 

主題歌と、EDバックの後日談映像も好きです。小五郎と英理はやっぱりなんだかんだ仲良しですね…!安室さんが差し入れ持ってきたところもかわいかったです。

主題歌は、映画を観終わって聞くと安室さんのキャラソンすぎる…!しんどい…!と思ったんですが、今回の映画に出てくるキャラクター全員に重なるというか、通じるなぁ…とも思います。反対方向に歩き出すコナンくんと安室さんをバックに「真実はいつも一つ…」と歌いだすのかっこよかったです!!「正義はそう 涙の数だけ」というのが物語を表現してるなと思いますし、なんだか切ないです。

 

個人的最大のツッコミポイント。

安室さんが運転する車の横を、コナンくんがスケボーで並走してたじゃないですか。いやそれ車乗せてもらわないの!?!?!?

スケボー強いですね…。

 

来年の予告…

「安室さんかっこいい…むり…」となっているところにこれはトドメの一撃でした!

来年は怪盗キッドですね!「業火の向日葵」以来になりますね。キッド出たのわりと最近じゃなかったっけ…?と思ったんですが、業火が2015年なんで4年ぶりですね。意外と経ってる…。

来年も楽しみです!!

あ、それと気になったのは「GW公開」と書かれていたところですね。来年からは少し公開時期がずれるのでしょうか……?

 

 

「ゼロの執行人」感想は以上です。

安室さんかっこよすぎたのでもう1回観に行こうかすごくすごく迷っています…

 

 

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大阪城ホールの立見席に行きました

肝心の現場記録は時間が経ってしまい諦めたのですが、こっちはどうしても残しておきたかったので書きたいと思います。どうもおはこんばんにちは。

 

年開けてすぐ1月4日、大阪城ホールで行われた関西ジャニーズJr.の単独公演に行ってきました。チケットは超激戦だったのですが、どうにか立見席のチケットを昼夜公演どちらも確保することができました。

先に新幹線のチケットを取ってしまっていたのもあり、行かない選択肢はなかったのでしょうがないです。この際贅沢は言えません。

行けることが決まって、まずは情報収集から始めました。横アリの立ち見は入ったことがあったのですが城ホは初めて、というかそもそも城ホに入るのが初めてだったのです。(なので同じような人の助けに少しでもなれば…という気持ちで描いております)城ホの立ち見はとにかく見えないと噂に聞いていましたので、どうにか対策を考えようとしていました。

 

今回、私の整理番号は1部が500番台、2部が2桁台でした。ついでに前提として、私の身長は160cmで、5cmのインヒールスニーカーを履いていました。

 

まず、実際見えるのか、というところですが、見えます。ただし全部とは言えない。私の場合、バクステを見るのは諦めてセンステとメンステが見える位置取りをしました。(自担のソロを何よりもきちんと見たかった)見にくいことに間違いはありませんが、見えないことはありません。ただ、自分の身長と、前の人の身長にもよるところが大きいかもしれません。

若い番号だったから見やすい位置を取れるか、というとそうとも限らないと思います。階段上の横とか柱の間?みたいなとこは前に人がいないため見やすいとは思いますが、他は正直前の人次第です。もっというとその前の人にもよります。(頭と頭の間から見てもその前の人が大きかったり、うちわを顔付近まで上げる人だと見えない)

 

1部はMブロの上、ちょうどメンステの真横あたりから見ました。最初は立ち見スペースの2列目にいてうろちょろしていたのですが、最終的には1列目で見ることができました。真横だったのでメンステのモニターは見えなかったけれど、バクステ側のモニターは見えました。バクステはほぼ完全に捨てていたので、そのときは見るのをあきらめて休んだり、モニターを見たりしてましたね。メンステの横だったので登場前のメンバーを見たりすることもできましたよ。あと、このときは2列前の席に空席があったので(座らせろよと思った)、より見やすかったです。

2部はGブロの上に位置取りをしました。階段上の横で悪くなかったです。が、バクステは同じく捨てました。1部よりは見やすかったのですが、それよりもメンステのモニターを見たほうが良かったです(自担ほぼ来なかったし)。このときは隣のお嬢さんにぐいぐい押されてイラっとしました。もうこういうとこも運でしかないです。

 

どこの場所が良いか、と言ったら先ほども書いた柱と柱の間、階段の上(のちょっと横にずれるとメンステが見やすい)…ですかね。検索してよく出てきた照明のあたりはちょっとわからないです。

立ち見席でよかったことは、場所を選べるとこですかね。今回はJr.の公演で人数も多かったですし、初回でなければ自担の立ち位置を調べて位置取りをすることが可能です。そのときは、自担の立ち位置の逆サイがおすすめです。真下の通路はまず見えません(ちなみにこれは横アリも同じ)。

自担ロックオンタイプじゃなければ、モニターが見やすい位置を狙うのもありだと思います。

あとは靴は絶対スニーカーがいいと思います。荷物はできるだけ少なく、1つにまとめるのがオススメです。1部は端っこだったので後ろに置いていたのですが、そうでなかったら普通に通路なので足元に置くしかないです。うちわはもしかしたら見えるかもしれないけど、邪魔だし、私は双眼鏡構えてペンラ振るので必死で、持つ機会はありませんでした。

 

こんなところかな…?

1部譲っていただいて一緒に入った方も、2部でお隣になってお話ししてくれた方もめちゃくちゃいい方たちで、立ち見でしたが、本当に楽しかったし良い思い出になりました。届いたチケットが立ち見だったからといって入らないほうがいいなんてことはないと思いますよ。

 

でも、まぁなかなかいないとは思いますが、昼夜公演どっちも立ち見はきついです。おすすめできない。私は体力もないので2部の後半は本当に疲れて集中力も切れてました。それでもめちゃ楽しかったですけど!1部終わってからすぐ2部のチケットを森ノ宮駅まで受け取りに行き、戻って友達に代行してもらっていたグッズを受け取り(しかもそのときお金がなくてローソンに走った。遠征時の所持金ギリギリダメ絶対)、開場2分前に列に合流、とかいうカツカツスケジュールを敢行する馬鹿は私くらいだと思いますが、自分の体力とくれぐれもご相談ください。

 

来年も関西ジャニーズJr.の単独公演やって、そのときは私にチケット並びに座席をご用意してくれよな~~~!!頼むぜ!!

2017年現場まとめ

気付いたら2018年になっていて、しかもすでに現場に4公演も行っている!すごい!という状況で2017年現場まとめです。2017年のうちに上げたかったのに書き終わらなかった。

昨年は実習があったり、バイトしたりサークル行ったり授業受けたりしてたらパソコンを開く暇も全然なくってほとんど現場記録を残せなかったので自分用備忘録もかねてまとめを書きます。数少ない記憶と、自分のツイートが頼りなので分量には差があります。

 

1月4日,5日,7日 ジャニーズWEST LIVE Tour 2017 なうぇすと @横浜アリーナ

 

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1月15日 OLDCODEX Tour 2016-2017 "FIXED ENGINE" @日本武道館

 

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2月18日 東×西SHOW合戦 @新橋演舞場

ゼミの合宿とも被ってしまい1公演のみ。 初回とか初めて入りました。

9人分ボケをさばく龍太くんがかっこよかったです。あとツイート見返したらひたすら本髙君がかっこいいって書いてあった。東Jr.との絡みは新鮮でした。

せかむぶにヒッ…ってなった記憶はあります。康二くんのダンスは何度見てもかっこいい好き(毎回言う)

 

2月27日 ザ少年倶楽部 番組協力

現場としてカウントしていいのか微妙なところですが一応。ほんと貴重な体験でした!

すごく近い距離でパフォーマンスをする彼らだけでなく、目の前を横切る大きなカメラにもテンション上がりました。

そういやこの記事全然更新してませんね…

 

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3月6日,12日 関西ジャニーズJr. 春のSHOW合戦 @大阪松竹座

 

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3月19日 岩鳶中学水泳部記念会お疲れ様パーティー @両国国技館

アニメのイベント初参戦でした。最速で当たったのに2階後列だったのは残念でしたがそれは置いておいて。

物販が有能で、めちゃ早くてしかも袋までくれたのに感動しました。

信長くんやっぱかわいい~ってなったし、Ta_2じゃない鈴木達央を初めて見れて感動でした。他のキャスト陣もふだんあまり追ってない分新鮮で、こんな人なんだ~という感動がありました。「ネタバレ防止のために“ヤバイ”だけ呟きません?」って言ったたっつんが本当に好きなたっつんでした。あの人の言葉選び最高ですね。

企画コーナーいろいろありましたが、やっぱりいちばん印象的なのは次回作の予告が流れた瞬間ですかね。会場でキャスト陣も言っていましたが、いちばんの盛り上がりでした。

映画も最高だったし!3期もやるし!また機会があればこういうイベントにも行ってみたいなと思います。

 

5月7日 演劇「ハイキュー!!」“勝者と敗者” @TOKYO DOME CITY HALL

サークルの先輩と、同期と4連。オーラスが当たったのもびっくりだし、そこそこ前の方でまたびっくりでした。話知ってはいるけどやっぱりエモくって何度も泣きそうになりました。

とにかく一瞬の情報量が多くて、ところどころどこ見ていいのかわからないし、シーンによっては誰がなんて言っているのかもわからない。でもそれがリアルで、全力!迫力!という感じで私は嫌いじゃないです。あと、全員での群舞は最高ですね。トビウオだけは謎すぎました。あと小坂涼太郎くんが好きです。

  

5月15日 上を下へのジレッタ @Bunkamuraシアターコクーン

内容がドストライク好みでした!話もすごくわかりやすかったし、演出も好きでした。最後の終わり方がもうもう鳥肌もんで、自然と拍手をしたのを覚えています。現実と妄想、欲望。それをよこちょが演じているのも面白かったです。 そしてしょこたんの歌声が想像以上に綺麗で素敵で、惹かれました。時間があればもう1回見たかった~…。

 

7月29日 OLDCODEX  Release Live @横浜ベイホール

ダメ元で応募したこの公演、当たってびっくりしました。そして、なんて狭い会場なんだ!!とびっくりしました。

Where'd They go?が本当に本当に楽しくってぶちあがりました。MCでは、「鈴木達央」と「Ta_2」と名義を分けている話とか熱くてエモい話をしていたのですが、細かく覚えられず残念。「俺日本でいちばん声の良いボーカルだから!!」と高らかに叫ぶTa_2がかっこよくって本当に大好きです。自分の仕事に、声という武器に、誇りを持っているんだなって感じます。ライブで、曲に物語が付随していくようなところが、OCDの好きなとこだと改めて思いました。

 

8月6日 KING'S TREASURE(Love-tune公演) @EXシアター六本木

 

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8月16日 関ジャニ’s エイターテインメント ジャム @東京ドーム

すっごく楽しかった!やっぱり関ジャニ∞楽しい!って思いました。関西ジュニアがバックについてると聞いたとき、実はとっても複雑な気持ちで。関西ジュニアも見たいけれど、関ジャニ∞の現場でバックを見ている自分を許せなかったのです。結局、ほぼエイト、程よく関ジュ、くらいで見ました。ネバネバで大晴が立ち位置だったのは本当に嬉しかったです。ここだけはうちわ持たせてもらいました。

すばるくんの歌声はやっぱり間違いないし、おおくらくんは本当に二次元みたいな人でした。すばるくんが「世界は変わる」と歌えば世界は変わる、そんな感じです。

2部構成は賛否両論あったと思いますが私は好きです。1部、ペンラ持たずに本当にバンドのライブのように盛り上がれたの、めちゃくちゃ楽しかったです。がんがん腕振りました。

東京ドームのアリーナには初めて入ったのですが、スタンドよりも東京ドームの広さを感じました。エイトでしかドームに入る機会がないので、やっぱり東京ドームでライブ出来るってすごいことなんだなぁと思いました。関西ジュニアがいたからなおさらそう思ったのかもしれません。

今年はライブDVD買います。見るのが今から楽しみです。

 

8月17日,18日,19日 少年たち 南の島に雪は降る @大阪松竹座

 今回は「少年たち」とタイトルがついているものの、内容は少年たちとAnotherの良いとこどりと言った感じでした。私は好きです。初日(17日)はめちゃくちゃ泣きました(涙腺ゆるゆる)。

今回は特に、ちっちゃい子たちの成長に感動しました。ちっちゃい子とかいうのが申し訳ないくらい。背丈が伸びたとか声が低くなったとかそういう見た目的なことも、歌がうまくなった踊りがうまくなったとか言う技術的なこともどちらも感じました。そしてベストオブ視線泥棒はおかゆちゃんです。あんなかわいい顔なのにかっこいい表情で、かっこいい踊り方をすることにびっくりしました。ターンとかが安定していて、止まる瞬間が綺麗だなと思いました。衝動的にファンレを書いて出したくらい惹かれました。

康二くん、芝居上手くなったなーと素人ながら感じました。芝居っぽい喋り方じゃなく、普段のトーンに近くて自然だったので良かったなぁと思いました。

 

9月13日 OLDCODEX Tour 2017 "they go, Where?" @Zepp Tokyo

がんがん跳んで踊って、足がめちゃくちゃ痛かった記憶が強いです。私に鈴木達央を布教してきた高校時代の友人と一緒に入りました。

OCDはいつもですが、現場で曲聞くと曲の印象が変わりますね。このときはSmilingが本当に沁みて沁みて、しばらく聞くたびに泣きそうになりました。

そしてこの回はJulioですね。Julioボーイのお兄さん、ラップとても上手で、煽るのも上手で、最高に盛り上がりました!

 

9月24日 『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ』~Judge of Knight~ ライビュ

登場から泣いた。いやほんとに、まじで。スクリーン越しだけれど、ステージに立って歌うKnightsを見たら泣けてきちゃいました。こんなつもりじゃなかった。

話は知っているのに、というか知っているからこそ、アプリで見たあのシーン、あのセリフ、一つ一つにこみあげてくるものがありました。歌唱シーンではほぼほぼ泣いていて、一緒に行った後輩にはすごく心配されました。本当に本当に、見れてよかったです。Knightsを好きでよかったです。願わくば再演してほしいです。このときはキンブレをまだ持ってなかったので振れなかったのが残念でした。一緒に踊りたかったー…。そしてDVDが本当に欲しいんですけどお金に余裕がないのでいまだ保留中…。

Knightsでは凛月担なんですけど、最後の投げちゅーに射抜かれて帰ってきました。さいこうラブ……

 

10月2日 AMADEUS @サンシャイン劇場

図らずも、450回目の公演でした。正直難しかったー…。最初のほう眠くなりそうでした。でも、照史くんかわいかったし、なにより松本幸四郎さんがほぼずっと出ずっぱりですごかったです。どうしても照史くん演じるモーツァルトに感情移入してしまったので後半はつらかったです。 

 

10月20日 Love-tune Live 2017 @Zepp Diver City

めちゃくちゃいいライブでした。これまで入った萩くんの現場の中でいちばんよかったかもしれないと思いました。キントレのときに感じたアウェイ感もなかったし、最初っから楽しかったです。「This is Love Song」では歌詞が沁みて沁みて、そして笑顔で歌うメンバーを見て、ぼろぼろ泣いてしまいました。Love-tune担ではないのですが、らぶ担の人は本当に幸せだな、楽しいだろうなと思いました。ちょっとだけ、うらやましくもなりました。今を全力に生きている!という感じがエモかったです。

割と本気で、らぶちゅん現場は最後にしようかなとか考えていたんですが、やっぱり今年も機会があれば行きたいです。 

 

10月24日 演劇「ハイキュー!!」“進化の夏” @TOKYO DOME CITY HALL

初の1人観劇。ちょっと緊張しました。3階の後ろの後ろで、いままで近かった分遠いなぁと思ったのですが、初めて全体を見ることができました。もちろん話は知っているのですが涙腺ゆるゆるなのでぼろぼろ泣きました。特に仁花ちゃんのシーンで。「お母さん!わたし、バレーボール部のマネージャーやるから!」のとこ。後日友人にその話したら、「いや良いシーンだけど、そこで…?」と言われました。そこでだよ、泣いたわ。

初登場の女の子たちめちゃくちゃよかったです。そしてその女の子含めて全員の群舞、かっこよかったです。痺れました。私はやっぱりこういうのが好きなんだ、と改めて思いました。 

 

10月29日 あんさんぶるスターズ!DREAM LIVE ~1st Tour "Mornig Star!"~ @豊洲PIT

半分くらいアンデ担か?と思いました。UNDEADのときの周りの勢いが本当にすごくっていちばん印象的です。正直ちょっと怖かったです(小声)。

バーチャルライブは初めてだったのですが、楽しかったです。想像以上にぬるぬる動く。やっぱりKnightsが最高。音が生音だったのもよかったです。司が、他のメンバーよりダンスがまだちょっとのところにきゅんとしました。それぞれダンスに個性が出ていたのも面白かったです。レオがダンス本当にうまくて、さすが王さま…と思いました。

いちばんキラキラアイドルしてたのはやっぱりトリスタでした。いちばん高校生って感じもしました。

これももう2ndが決まってるんですよね。Knightsが出て、席があるなら行きたいです(スタンディングしんどい)

 

12月5日,17日 関西ジャニーズJr. X'mas Show 2017 @大阪松竹座

今回は兄組、弟組と、2つに分かれていました。

まず兄組。向井康二くん世界で一番カッコイイ…!と思いました。いつもいろんな人に目移りしちゃう私ですので、自担にこんなに沸いて帰ってくることは珍しかったです。時間がたって考えてみると、Hit the floor最高だったなというのが最初に出てくるのですが、終わった直後は、neverで(おそらく)1人だけ第2ボタンまで開けていたことがいちばん印象に残っていました。双眼鏡のぞいてそれを発見してしまって、えっちょっとなにそれかっこいいむり…と語彙力ないおたくのテンプレみたいになっていました。

椅子を使った演出も最高で、10人全員で踊るダンスも最高で、1度しか見れないのが本当に悔しかったです。あとから知った時計の演出も自分の目で確認したかったです。

そしてHit the floor。かっこよすぎました。バックつけずに、1人でステージの上で歌い踊って、衣装やセットにもこだわりを感じて興奮しました。ソファに寝そべって、帽子を顔に被せるその終わり方がお気に入りです。

でも兄組で悔しかったのは、丈くんのソロがなかったことと、丈こじでの曲がなかったことです。和也のソロはあったのに!丈くんは歌声に惹かれて好きになったので、ソロを聞きたかったです…。そりゃソロパートは多くありましたけど。ちょっと悔しい。丈こじについては、せっかく出るメンバーが少なくって、普段ない組み合わせがあるかな!?あるなら丈こじはマストでしょ!と思っていただけに、いちばん期待外れでした。オトナの力か…うーむ…。思っていた以上にくくりは固定されていましたね。

そして弟組。幕が開いた最初の感想が「若い!!」でした。考えてみれば、正門が同い年な以外みんな年下なんですよね。夏に続いて、おかゆちゃんを中心に見ていた気がします。こちらも、人数少ないから普段見れないくくりや、組み合わせがあるのかと思いきや、結構ハッキリ分けられていましたね。うーーーん、難しい。

いちばん印象的なのは流星の「まだ見ぬ景色」。あの広いステージで1人で歌い始め、だんだんとメンバーが増え、最後には全員で踊る、その演出がかっこよかったし、ちょっと泣いてしまいました。座長として、このメンバーを引っ張っているんだろうな…と思いました。“次世代”を感じることができたと思います。

 

 

以上全25公演。前年比+7かな?増えましたね。

今年はリアルもいろいろあるので忙しくなるとは思いますが、頑張ってバイトしてもっといろいろ行きたいです。通い妻のごとく松竹座に通うのが目標です。今年もよろしくお願いします。

 

追記1/12:誤字脱字を直しました。

 

2016年版↓

 

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六本木の夏を感じた2017

現場記録「君たちがKING'S TREASURE」 8月6日1部(Love-tune公演)

 

通称キントレ公演、行ってました。私の夏のEXシアター3年目。なんだかんだ毎年萩くんの現場に入れて嬉しいです。

 

時間も経ってしまったんですが、以下ザッと感想。

 

キントレ公演自体この1公演だったんですが、関西担としてやっぱりグループがあることにうらやましくなりました。決まったメンバーで同じ方向に向かって1つの公演を作り上げられるっていいなぁと思いました。知らない曲も多かったけれど、それぞれ魅せたいものが伝わってきましたし、曲によってメンバーの表情ががらっと変わるのにもドキドキしました。

キントレは、Love-tuneしか見ていないけれど、きっとそれぞれのグループごとに色が違って、それぞれの強みが表れているんだろうなぁと感じました。それを毎日感じられる夏のEXシアターエモい。

 

Love-tuneも、グループとしてのポテンシャルの高さを感じました。…というと上から目線な感じがあるけれど、バンドと、ダンスと、自分たちの強みを活かしてステージを作り上げていて、これからさらにどんなステージを作り上げていくのか、楽しみです。それをずっと追うのはきっともっと楽しいだろうなぁ…とも思います。

でもそのぶん、勝手にアウェイ感も感じました。勝手にです、勝手に。最終日だったし、周りはおそらく多ステしてる方々なので、C&Rとか、ノリとか、もうやり慣れていて、初回だった私は、お、おう…と思いながら合わせてました。いや普通に楽しかったけど!せめてペンラくらい買えば良かった(ケチった)。でも、だからこそ多ステ向けの現場だなぁ…と思いました。きっと、回数を重ねれば重ねるほど楽しい。

それと絶妙なエイトの選曲は萩くんなのかな?ラストに夕闇トレインを持ってきたのは天才かよと思いました。

 

以下印象的なとこを3つ。

1,今回は、みゅーとがかっこよくってちょっとびっくりしました。出てきたときから ちょっと待ってちょっと待ってって思いましたし、ほんとにみゅーと??いやみゅーとか……と自問自答を繰り返してました(あほ)。

元々手足長い男がめちゃくちゃ好きなので間近で見てうわぁぁってなったのはそうなんですけど、いちばんの原因は黒髪だと思います……。黒髪のみゅーとがベース弾いてるの超かっこよかった……。

 

2,演奏が生音で、ちゃんと楽器の音が聞こえる!ってことに感動しました。まぁまぁステージも近かったのでマイクを通さないドラムの音とかちゃんと聞こえてテンション上がりました。あと、全員楽器できることを知らなかったので安井くんがギター持ってるの見たときはびっくりしました。てっきりボーカルで貫くのかと思ってました。でも7人全員で楽器持ってるのは迫力あってかっこよかったです。

 

3,有翔様を見れたのも嬉しかった!そもそも萩くんを好きになったきっかけがSHARKみたいなとこあるのでなおさら。ペンラを置いて腕振るのも超楽しかった!ここ以外もペンラなしでやってもいいだろうなーって思ったりもしたんですけどジャニオタはペンラ奪われると腕どうしていいのかわからないんですかね…なんかみんな落ち着かない雰囲気のような気がしました。(隣にいたお姉さんはがんがん腕振ってて、アッ慣れてる人だ…って思いました)

 

 

楽しかったし、これからのグループとしての活動もすごく楽しみになったのですが、逆にこんな中途半端に追うのも…とも感じたんですよね(これ以上お金と時間を割けない)。でも友人のおかげで単独ライブにもいけることになったのでゆるゆる追っかけようと思います。

 

以上です ありがとうございました〜

映画『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』を観てきました!

待ってました!服部平次

 

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↑劇場にあったパネル

 

ということで、今年も公開初日に映画コナン観てきました。劇場はほぼ満員。普段ここまで混むことは少ないので毎年毎年圧巻です。私は席が取れるようになる2日前の00:00にド真ん中の席をバッチリ取りました。ガチ勢です。

去年の映画コナン感想にも書いたのですが、私は服部平次が好きです。コナンのキャラで誰が好き?と聞かれたら「平次」と答えます。なんで?と聞かれたら「迷宮の十字路を見てね」と言います。百人一首も好きですし、いちばん好きな歌は「しのぶれど」です。そういうわけなんで今年の映画コナンもめちゃくちゃ楽しみにしていました!

期待通り平次はめちゃめちゃかっこよかったし和葉はめちゃめちゃかわいかったです。推理と恋愛模様とアクションと、どれも十分に描かれてたなと思います!

 

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※ここからネタバレ感想

 

 

 

 

 

まず結論です。

平次と和葉の映画だと思って観に行ったら想像以上に平次とコナンの映画だった。

これです。だから悪かったというわけではもちろんないんですが、もっと平次と和葉の関係がいろいろあるかと思ったらむしろ平次とコナンだし、和葉と紅葉でした。でも最後はもちろん平次と和葉のやり取りも見れたので満足です♡

 

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今回も最初っからクライマックス。というか最初がクライマックス。正直ラストよりもこの最初のほうがラストっぽくって盛り上がってませんでした…?

和葉を連れて屋上まで上がって、「俺一人ならムリや…工藤…」とコナンが助けに来るのを待つ平次と、2人を助けるために隣のビルから飛んできたコナンの信頼関係たるや…。そしてスケボーがまた強い。

コナンが助けに来てサスペンダー使って降りようというときに、きゃいきゃい騒ぐ和葉がかわいかったです。その和葉を軽々担いで降りる平次はめちゃめちゃかっこよかったです!!

そのあと屋上に取り残されてピンチになったコナンが巨大アンテナをぐるぐるスケボーで回ってるシーンはちょっと笑いそうになってしまいました。シュール…。でもそのあと地面に落ちそうになったコナンを間一髪で受け止めた平次がまたかっこよかったです。本当に二人の信頼関係というか、協力関係はすごいですね。

この、爆発が起きて、ピンチになって、解決策考えて、どうにか脱出する、という流れ、今回はラストよりもこの最初のほうがよっぽどラストっぽくてドキドキしました。あとから気付いたんですけど、これコナンの見せ場をここで作って、ラストは平次に譲ったってことなのかと思います。

 

ではラストはというと。

事件の真相がわかったコナンと平次は、和葉、紅葉、そして今回の犯人である阿知波がいる皐月邸へと向かいます。バイクで。このバイクがコナンくんのスケボー並みにすごいです。事件の謎解きは二人がバイクに乗って走ってる間にほぼ終わってしまいます。時間たっぷり使って謎解きをして犯人を追いつめる展開に慣れてるからか少しあっさりしたように感じましたが、二人が一緒に答え合わせをするように話しているのは結構好きです。ここでその話をした分、阿知波を前にして皐月さんの話が印象的になったんじゃないかと思います。

バイクで飛んで、たどり着いたときにはもう皐月邸は燃え始めていて、阿知波を追いつめ、事件の真相がすべてわかったときには崩れ落ちる寸前です。このときもまた平次と和葉が取り残されるんですね。バイクで隣の崖に飛び移れば助かる、ということでまたバイクで飛びます。

このとき、平次が阿知波が手放した爆弾のスイッチを握っていたので、爆風で飛ばすつもりだ!と、わかりました。爆風を利用して飛ぶ…、どっかで見たことあるやつですね!!*1

予告にもあったシーンですが、平次が和葉に「手ぇ離したら…殺すで」って言うこのシーンが!この台詞が!好きです!!予告だけで見てもかっこいいですが、実際のシーンを見たらますますかっこよくってこれだから服部平次は好き!!と思いました。その平次を信じてぎゅっと平次に掴まる和葉も最高にかわいかったです。

 

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隣の崖に飛び移ったときに落ちかけた和葉の手をつかむんですが、これもデジャヴだなーと思いました。以前原作でも、崖から落ちかけた和葉の腕を掴んで助けたエピソードがありました*2。このときにも平次は「余計気合入ったわ…この女絶対に、絶対に死なせたらあかん、ってな」って言ってるし、今回の「和葉待っとれ、お前だけは死んでも守ったる」という台詞にも繋がるのかなと思います。だからこそ!またこのシーンでなにかあるかなと思ったらあっさり和葉を引き上げたのでそこはちょっとだけ残念でした。でもその最後のシーン、崖の上の池に2人きりの平次と和葉とその周りの景色が美しくって素敵でした。

そしてわかってはいたけれど2人の仲は進展せず…んんん…もどかしいですね…。個人的には新一と蘭より平次と和葉のほうがさっさとくっついてほしいのに、なかなか進まないこの感じが何とも言えません…。と、思ってたらED後に蘭が新一に「めぐりあひて」、新一は蘭に「せをはやみ」の歌を送りあっていて、なんだよこっちのほうがラブラブしてるじゃんか!と思いました。とりあえず平次はさっさと告っちゃいなさい…。和葉が「ところで平次、私に言わなあかんことってなんなん?」って聞いてくれたのに!和葉はあとで「しのぶれど」の歌を平次に送るって言ってましたが、平次は気づくんでしょうか……。

 

さて平次を未来の旦那さんと言っていた紅葉ちゃんですが、幼いころに平次が「今度会ったときは、(かるたを)つよめにとる」と言っていたのを「今度会ったときは、よめにとる」と聞き間違えたというオチでした。それでも平次をあきらめる気はなさそうなのでこれからも舞台が関西の時は出てきそうですね。紅葉ちゃんは最初のほうで和葉のことを「葉っぱちゃん」と呼んでいましたが、最後には「和葉ちゃん」と呼んでいたので、少し距離は近づいたのかなと思います。

ところで、幼いころとはいえほぼ素人でなおかつ女の子だから弱めに取っていた平次が紅葉ちゃんに勝ったって結構すごくないですか…?

 

今回は大筋の事件もすれ違いの連続が切なかったですね。劇場版コナンの事件の動機は、え?そんなことで?というものが多いですが、今回はそんなこともなかったです。初恋の人に認めてもらいたかっただけという名頃と、それを知らなかった皐月と阿知波。またこれを、紅葉ちゃんの台詞で真相を知る、というのもとてもよかったと思います。

 

和葉と平次母にかるたの設定を追加したのはなるほどと思いました(いままで出てきたことなかったですよね…?)。平次が和葉に「練習相手になったる」と言ったときに、素直になれない和葉が「いいから帰って」と拒否ったときには平次がちょっと切なそうな顔したのがかわいくって好きです。個人的には平次と和葉がかるたで対戦しているのも見て見たかったので、また別の機会に見れたら嬉しいなー!と思います。

 

あと、今回の哀ちゃんの使われ方!!コナンくん雑!!と思ってしまいましたが、「頼りにしてる」とか言われちゃったらねぇ……コナンくんも罪な奴ですわ……。そしてコナンくんへの返信タイトルが「おみやげ忘れないでね」なのもかわいい。ちゃんと哀ちゃんにお土産買っていくんだよ、コナンくん。でも相変わらず重要な役目を果たしていました。哀ちゃんかっこいい!!

 

さて本編には関係のないところも。

今回もタイトルバック、メインテーマがカッコイイ!毎年毎年かっこいいですが、今年のメインテーマは最初のギターがたまらんですね…劇場で見て鳥肌立ちましたし、泣きそうになりました。今までのと聞き比べても、今年のは特に好きです。

「俺は高校生探偵工藤新一以下略」も、去年のものをベースに和(百人一首?)のテイストが入っていて素敵でした。

 

エンディングは倉木麻衣。発表されたときは本当に嬉しかったです!迷宮の十字路の主題歌も素敵でしたし、京都舞台、平次メインならぜひ倉木麻衣がいいなと思っていました。今回も話に似合って素敵です。エンディング中、昨年のようにアニメーションが挟まるかと思ったら今年はなかったですね。ちょっと残念。

 

舞台が京都ということで、情景もとってもきれいです。紅葉ちゃんの大きな家や、ラストシーンにもなった皐月邸などに一緒に書かれている景色がとっても素敵でした。

 

今年のゲスト声優は、宮川大輔さん、吉岡里帆さん。二人とも結構ハマっていたんじゃないかなと思います。どのキャラをやっているのかという予習はしていかなかったのですが、すぐ見つけられました。

 

それと、劇中に出てくる歌の意味は、公式サイトに載っていました。 f:id:ak_lm08:20170416203936p:plain「しのぶれど」は和葉、「めぐりあひて」は蘭が劇中で選んでいた歌ですが、どちらも二人に合っているなと思います。和葉が「しのぶれど」を選んだ理由に、「平」が平次を連想するからというのもかわいいです。

 

そして、来年の予告は、カウントダウンが映ったのち、安室さんの声で「ゼロ」と。来年は公安とのお話ですかね!!ウイスキートリオの話とか出てくるのかな…と考えるとわくわくします。安室さんの警察学校時代の友人である松田刑事のことも出てきたら嬉しいです(純黒地上波でカットされてしまったのが悔しい)。来年も楽しみだ!!

 

 

こんなところで感想おしまい。ありがとうございました!

 

 

過去の感想↓ 

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春松竹'17思い出話

現場記録:関西ジャニーズJr. 春のSHOW合戦 3月6日、3月12日2部

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感想を書かずに放置していたら新学期になってしまったのですが最高に楽しかった春松竹の感想を書き残しておこうと思います。

記憶だいぶ薄れてるんで直後のツイートとノートに書き残したメモを参考に書き起こします。思い出話です。もう1ヶ月以上前の話ですもの…… タイムラグお許しください。

 

正直東西SHOWがそこまで私にはハマらなかった分なのか、数日数週引きずるくらいには楽しかったです。まず今回2回とも席が結構良くって、あぁ物理的距離には勝てない…と思いました(少クラ収ぶり2度目)。

幕が開いてから固まるほど近い席だったのに、2階3階の上の方から見たい!と思わされたのが「ブリュレ」。いきなり最後の方の曲の話かよ!!って感じですけど聞いてください。

いまだにエイトから抜け出せずずるずるとeighterを続けている私ですが、この曲だーいぶ飽きてたんですよね。エイトのライブではおなじみの曲なんですけど、最近はなんだか、あぁまたか、と思うようになってきて。いや嫌いじゃないんですけど他にもダンス曲あるのに…とか贅沢なこと思っちゃうんですよ。

でも今回の松竹で聞いたブリュレは全然違って!そりゃ歌ってる人たちが違うんで当たり前ですが、なんていうか、ときめいたんですよ。すごく。松竹座の狭いステージで関西ジュニア全員が踊る姿が元々大好きなのはもちろんなんですけど、なぜだかその姿を見ながら聞いたブリュレにすごくドキドキしたんです。

そうだブリュレってこんなにエモい曲だった…!って思いました。忘れてたけど、すごく好きな曲だったんです。

そして、これをエイトにも見てもらいたい…って思いました。あなたたちの後輩があなたたちの曲でこんなパフォーマンスをしてるよって言いたくなったんです。(誰目線)

メイン組のソロパートの分け方も良かったです…!「どんな予想外の味だって 喜んでたいらげます」を康二くんに歌わせてくれてありがとうという気持ちです。

あとは、最後の方に上手後ろの端で踊るこたろうくんに目がいってしまったんですよね。踊れてなさすぎて!!踊れてない!大丈夫!?って思いました。が、がんばって…と応援したくなりました。逆に。

というわけで、なんだかんだ今回はこのブリュレがいちばん印象に残っています。まいジャニのステージじゃ狭すぎるので今年の少クラin大阪でやってくれることを願っています。

 

ブリュレに続いて、康二くん、大ちゅん、流星のソロダンス。これも最高でした…!!ここ、康二くんだけちょっと時間長かったんですよね。6日は位置的によく見えなかったのですが、12日はマックスキメてるのがきっちり見えて嬉しかったです。

そのあとのBring it onもめっちゃくちゃかっこよかった……。龍太がいないぶん康二くんのソロパートが増えててテンション上がりました。サビ前で手を下ろすフリが好きです。


そして恭平の挨拶を挟んで最後の曲は「LOVE」。この曲は現場で聞くたびに好きになっていきます。聞けば聞くほど歌詞が沁みていい曲だなぁと思います。

今回は、恭平→恭平長尾(道枝)→正門小島→丈橋リチャ今江→康二大吾流星……とパートが分けられていたのが好きです。正門小島パートのときにどうしても、どうしても下手で歌う2人の間に赤名くんの姿が見えてしまって辛かったです。とくに12日は位置的にも2人の間が見えてしまって(おそらく別にわざと空けているわけではない)、泣けてしまいました。本当にこんなオタクでごめん!!!!!そのあと階段の上でスポットライトを浴びる康二くんはわけわかんないほどかっこよかったです、はい。だんだんとステージの上の人数が増えていき、最後ずらっと並ぶ関西ジャニーズJr.が最高でした。何度松竹座に行っても思うんですよ、あの狭いステージに30人以上も男の子がずらっと並んで歌い踊ってるのって本当にすごいなって。関西ジャニーズJr.が好きだなぁって思う瞬間の1つです。

 

最初っから最後の話をしてしまったのでセトリ前半のお話をしましょう。

 

前半でまず印象的なのは「NEXT STAGE」ですかね。フラッグの演出がただただ好き。後半の方でフラッグをステージに立てるフリがあったと思うんですが、そこで、ドンッって音が聞こえたことにすごくドキドキしました。テレビで披露するときには絶対入らないだろう音だし、近いからこそ聞こえる音なんだろうと思いました。


「愛してる愛してない」、恭平がんばれ…!!と思いながら、後ろのDKを見てました。(恭平ごめん) みんなよかったんですが、大晴のダンスがえろくって震えました…………(贔屓目) 普段シャカリキなぶんなおさら。あと12日は、おかゆちゃんに視線奪われました。かわいいお顔でほっぺ赤くしながら踊ってるのに踊り方がえろい…………。見てはいけないものを見てる気分になりました。今後が楽しみ。


「猫中毒」、東西SHOWでダントツ叫んだ曲ですが、全員のかわいいが爆発してました。あれはずるい。とくにおかゆちゃん。おかゆちゃんかっわいくて震えた。


それと康二担としては、またスパノバを見れたのが嬉しすぎました。まさかまた見れるとは。バックのメンツも変わっていたのに結局康二くんから目を離せずでした。

後半に披露した同じく康二くんのソロ「夕暮れオレンジ」はスタンドマイク1本で歌い上げていたので、ガシガシ踊る姿も丁寧に歌い上げる姿も、どちらも見れて嬉しかったです。夕暮れオレンジのときはスタンドマイクに滑らせる指先が綺麗でえろくってドキドキしました。


そして「BRAVE SOUL」、前半はこれが優勝かなー…と思います。曲がすごく好きでまた聞きたいので、少クラですとんずがやるでもいいからとにかく映像に残ってほしいです。「お前に勝つ前に 己を信じたくて」という歌詞がとくに印象的です。攻めの姿勢の歌詞が関西ジュニアにぴったりだと思いました。

ここでの演出は棒を振り回してます。何度も言うけど関西ジュニア総動員でやる群舞は最高です。東西で康二くんとジェシーがやってた殺陣を、康二くんと丈くんがやっててひたすら胸アツ。


ここで、コントが挟まります。このコントがとってもとってもおもしろかった!最初から説明すると長くなるので印象的なことを箇条書きで。

(6日)

・総じて丈くんがツッコミ頑張ってた。ボケたいだろうに。

・丈こじのちゅー未遂、丈くんが本気で嫌がってたのが最高

・大晴が自分のギャグたくさんやらせてもらえて嬉しい。オイシイ。

・大西畑イチャつきすぎ。暖炉付近が2人の世界。

・リチャ子さんの脚にアンクレットつけてるのが見えてちょっとときめいた

・学ラン着てる川北翔くん中学生って感じでやばかった。そういえばもう中学生だった。


(12日夜)

・ステージ上でグミを食べ始める丈こじ自由すぎる。康二くんに「あーん」ってさせられる丈くんがすこぶるかわいい。

・リチャ子「くみちゃん、仕事仕事!え?あの子もあの子も、あの子も好きで誰を応援していいかわからない?…DD。そういうことじゃないの!誰を応援したいかじゃない、誰のことを細胞レベルで見てるか。細胞レベルでファン、してる?」

爆笑をかっさらってった。

・龍太からお手紙!!内容は誰かがレポってたからそれ参照。

・髪の毛ガッチガチに固めてる楽さんがすごい。なにキャラ??


コントの話おしまい。


後半、エイトの曲(ソロ/ユニ含む)が前述したブリュレ含め4曲出てくるんですが選曲が本当に最高。バンド隊がすばるくんのココロオドレバを、まと末古謝がWater drop、そして今朝がkicyu。

今朝のkicyuはやばかったですねー…。かわいすぎてかわいすぎて。「だいちも!」「じゅんやも!」って!!各媒体で2人がこのことについて嬉しそうに話しているのも見てこっちも幸せになります。2日ともバックを見る暇もなく、ただただかわいいふたりに圧倒されてました。あと6日は私がサビのふりをちゃんと踊れなかったのが悔しくて、12日はちゃんと復習して行きました。楽しかったー…!!


丈リチャ橋の「one chance」も印象的です。丈くんがステージの上にいるメンツを引っ張っていってるように見えて、すごくかっこよかったです。丈くんはセンターが似合うなぁと思いました。すごく強そうに見えます。あのギラギラした目が好きなんですよねわたし……。あと、丈くん大晴川北翔くんと、私の推しがみんな出ていた曲でもあります。Tシャツ1枚で踊るバックにもドキドキしたのを覚えています。


康二くんと恭平の2人で歌った「BROTHER」、とってもよかったです!2人で背中合わせになったときに康二くんが恭平の頭をぽんぽんくしゃくしゃってしたときに最高にときめきました。

康二くんと恭平といえば、そのあとの「絆」もかわいかったです。康二くんが立ってるお立ち台にあとから恭平も一緒に上がるのですが、康二くんが恭平のスペースを空けないんですよ。それを見た恭平が台指差して「ちょっとー(笑)」って顔してたのが最高にかわいい。でもそのあとにまた背中合わせになって2人で揺れながら歌ってるのがめちゃくちゃよかったです。

6日はこのお立ち台との距離がめちゃくちゃ近くってですね……。最初に花道で丈くんが1人で歌ってたので、丈くんソロだ!と聞き惚れていたらすぐ後ろに康二くんがいるという……びっくり。もう二度とこんな距離で見れることはないんだろうと思いながら見ていました。正直めちゃくちゃ緊張した……(勝手に)

6日がこんな感じだったので、12日になってステージ上にもメンバーがいたことに気付きました。

そしてこのあとブリュレへと続きます。



思い出話はこんな感じで終わりです!!今回も最高に楽しかったー!!ご縁に本当に感謝しています。

もっといろいろあったんですが細かいことは省きます。それでもだらだら書いてたら長くなってしまいました。

ここまでお付き合いいただいた方ありがとうございました…!夏松竹(仮)も楽しみですね!!

少クラ収録に行きました(随時追記)

この前、少クラの収録に参加してきました!その感想です!どうしても残しておきたくって!

時間が経ってしまったのですが書かせていただきます。内容は放送まで秘密で!と言われているので単純に私の感想です。(それも書いちゃまずいよ!みたいなとこがあればコメントかTwitter@Lime_a08までそっと教えてください)
 
今回参加したのは、2月27日の関西Jr.とSixTONESが出演するスタジオ収録。
 
NHKに集合してから本人確認をして中に入るまでだいたい1時間から1時間半くらいかかったんじゃないかな…?
話がそれるんですが、この日ちょうど電車が止まりやがってですね!渋谷まであと1駅のところで「人身事故により〜」とか言われて焦りました。これは間に合わないと思って電車降りてバスに飛び乗って、渋谷着いてから走りました……。ギリギリセーフ。もっと余裕を持ちましょう(教訓)
 
ペンライトもこのとききちんとチェックされました。ガムシャラペンラは、他局の番組名が入ってるからダメと弾かれてましたね。なるほどたしかに。
そのあと整理番号順に並び替えて、歌詞カードをもらい、応援練習開始。これがだいたい1時間ないくらいだったかな…?人数は400人くらいらしい。そんないるのかとびっくりしました。
今回はがっつり踊るような曲はなくて、ほとんどは「手拍子」「打ち」などの基本的なことを教えてもらいました。これ実際やってみるとわかるんですけど結構きつい。1曲まるまる頭の上で手拍子やると肩が死にそうになります。1回やってみるとそれ以降番協の人たちを見る目が変わります。「が、がんばってるなぁ……」と思えてきます。
でもファミクラのお姉さんに「もっと肘あげてー!」「もっと高い声出せるー?」とか言われながら練習は結構楽しかったです。めんどくさいとほとんどの人がいいそうですが。久々にこんなことやりました。高校のダンスの授業を思い出しました。
 
そのあと、広いNHKの中を歩いてスタジオへ。
で、このスタジオが想像以上に狭い!ちっちゃい!実際の放送を見るのよりも狭いのです。というか映像で見ると広く見えるのですごいなぁと思いました。
それだけ狭い空間なのでもちろんステージも近い。恐ろしく近い。私の立ち位置は間違いなく遠い方(おそらく映像には映らないくらい)だったのですがそれでも近く、見やすかったです。
 
で、本番。本気の手拍子をしなくてはならないので肩はめちゃくちゃ痛かったのですが最高に楽しかった!!
なんというか、物理的距離には勝てないな…と、このとき思いました。でも位置によっては埋もれて見にくいのかも。
放送用の曲収録と、その繋ぎのトークと、どちらも本当に楽しくって、良い思い出になりました。東西SHOWには1回しか参戦してなかったのでなおさら嬉しかったです。
放送を見てもらえばわかると思いますが、関西担にとっては本当においしい収録だったと思います。
 
あとネタバレにならない感想といえば、繋ぎの時間でTシャツ1枚になった康二くんがめちゃくちゃかっこよかったです。顔ちっちゃい!身体細い!薄い!
それと、群れない北斗がなんだかかわいかったです。髪の色がガチャガチャしてるストの中で黒髪は逆に目立って見えました。
 
元放送部としては、そのスタジオの狭さの割に放送では広く見えることや、目の前を通る大きいカメラや照明の当て方なんかも気になりました。
 
今回の収録は後半の平野紫耀+Princeも合わせて、半年かけて小出しに放送されるそうです。楽しみー♡
 
また放送されたら追記したいと思います〜。

(追記 4/7)
関ジュニ通信とともに放送始まりましたね…♡
しょっぱなから、セカムブが来るとは思ってなかったです。この曲実は“手拍子”じゃなくて“打ち”の指示だったんですよねー。
放送始まったので、収録終わってすぐ書いたスタジオの図貼っときます。たぶんだいたいあってるはず。
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