指先から広がる世界

ミーハーゆるをたの下手くそな文章。(twitter@Lime_a08/@Lime_a06)

今更ですがANOTHER観てきた話

 

現場記録:「ANOTHER&Summer Show」@大阪松竹座 8月4日 両部 

 

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気付けば観劇してから1ヶ月経ってしまいましたが、ANOTHER観て来ましたので感想です!

今回は時間もお金もチケットを当てる運もなかったのでこの2公演のみです。

そして、ネタバレをしっかり回避して臨みました。これまでのものも見たことがなかったのでまったくの初見です。

 

 

昼公演を観終わって松竹座を出た時点でもう胸いっぱいで。とにかく圧倒されて、Twitterを開いてもなにをツイートしていいかわかりませんでした。関西ジャニーズJr.ってやっぱりすごいなぁかっこいいなぁ…と圧倒されました。私がここ最近忙しくてジャニーズから離れてたってこともあると思うんですけど、しばらく忘れてしまっていた感動で。松竹座のあのステージにずらっと並んで歌い踊り芝居する彼らが最高にかっこよくて、好きでいてよかったぁとまた思いました。本当に、何度だって惚れ直します。

公演が始まってすぐのこの時期に2公演だけしか見れないのがほんとに悔しいんですが、昼公演見終わった時点で十分満足していました。

 

 

※以下演出等に触れています。書くのが遅れてしまって後半うろ覚えにもほどがありますが多めに見てください。

 

 

最初のAnother Tomorrowを聞いた時点できらきらしたステージにわくわくしました。4か月ぶりの松竹座、まだ始まったばかりなのにこの場所にいることがすごくうれしかったです。

ANOTHERは初めて見る舞台だったので、フウガが死んだところで、「えっもう一人脱落!?」とびっくりしました。そのフウガのお墓に流星たちが話しかけるシーンは普通に切なかったのに、そのあとのリチャードのくだりにやられました。あれはずるい。めっちゃおもしろかったです。あと、赤名くんのあのクズっぽい感じ、似合いますね…!

1人流されてしまったダイゴの「おぉ、満天の星!大地! ~ 五体を支える筋肉ども、萎えるな!」の台詞が力強くて印象的です。

 

合言葉を決めよう!からのHI!HO!はとても楽しかったし、動物に扮したちびーずがとにかくかわいくってかわいくって…。例によって贔屓目かもしれないんですが、川北翔くんがいちばんにこにこしゃかりきでかわいかったです!!ところでこの合言葉はいつ使うの…?

 

キョウヘイの「ポケットに今日の日の 痛みをねじ込む~…」、思ってた以上に美声でびっくり。そこから、キョウヘイ、ケント、シュンで踊ってるところは、14年組成長したなぁ…と思いました。(誰目線だ。)ケントの「なんかねじ込めた気がする!」は笑いました。

 

そして、今回の舞台の中でいちばん印象的なのは、ダイゴがセンターのDarkness。なにかと戦うように歌い踊る大ちゅん、めっちゃくちゃかっこよかったです!私の中でここがダントツで、息をのむほどで、スッと引き込まれました。周りのメンバーは誰が誰だかわからなかったのでとにかく大ちゅん見てました。センターでギラギラしてて、吸い込まれるようでした。あ、でも夜公演の時には末くんと大晴はわかりました。今覚えば大ちゅんの周りにいためっちゃダンス上手い人たちがFunky8だったってことですよね…?でもあれ見分けるのめっちゃ難しいでしょ……

間奏のダンスもすごく迫力があって、本当にすごいなあと思いました。正直びっくりしました。センターで踊る大ちゅん強かったです。

ラップで合流した丈くんもかっこよくてかっこよくて…。丈くんソロ!やったー!と心の中で叫びました。

ここだけでももう一度見たいなぁ…そして周りが誰なのかちゃんと知りたいです。(まいジャニ大先生お願いします。)

 

このあとシュンと、ジョウと、長が登場。長が、昨年の看守長を思い出させる迫力のある感じで素敵でした。やっぱり龍太は声量あるし、台詞もハッキリしていて存在感もありました。

 

ジョウとダイゴのシーン、1部ではジョウが「コイキング」を渡していて、「日本ではいまポケモンが流行ってるんや!」「町ではこんな人(スマホいじる動作)ばっかやで!」とかタイムリーすぎてめちゃめちゃ笑いました。しかもそのあと別のシーンでリチャが「コイキングほしーーーい!」って叫ぶという…。私ポケモンは全然わかんないんですけど、関ジュの中でも流行ってるのかな!?と思いました。

 

さて「オーディション」(という名の特技披露・コントコーナー)。

ずっと笑いっぱなしでおなか痛かったです。1部ははれたろ、2部は大晴がレオタード姿で振付師の先生(オネェ)として出てきたんですがここからもうおもしろい。からの康二くん扮する「世界のコニー」と龍太くん。龍太くんさっきまで長としてドドーンと出てたのにギャップにびっくりしてしまいました。これ長が際立つなーと思います。

昨年の少年たちではほとんどボケれなかった康二くんも今年はボケられる場面があってよかったなーなんて思いました。

 

ここで16年入所?の新しい子たちが出てきました。1部はとうまるーくくん、2部はさのまさやくん、でした。

1部では丈リチャコント、2部では今朝コントが見れて嬉しかったです!今朝めっちゃくちゃかわいかったです…!

このコーナー全体を通して龍太くんが大変そうでした。

 

 

島での暮らしに耐えきれなくて海へと消えてしまうキョウヘイと、そのあと冷たくなったキョウヘイを見つけるコウジのシーンは、「兄ちゃんから離れるなってゆったやろ」というコウジの台詞がなんだか切なかったです。「ごめんな…」ってつぶやくコウジにうるっときました。でも、「怖かったやろ?兄ちゃんのとこおいで」というコウジの声が優しくって最高にトキメキでした。

 

そして大ちゅんの1人2役の入れ替わりのシーン。

最初見たときはすぐ把握できずに、誰??と思いました。(ぽんこつ)

トリックは冷静に考えたら簡単なことだけど、あの1シーンで2役演じ分ける大ちゅんの演技力はさすがです。

序盤の「おぉ、満天の星!大地!…」という台詞をここでも言うのですが、印象が全然違いました。 

 

そのあと、長に捕らえられそうになったダイゴをジョウが逃がしたところで第一幕おしまい。

 

第2幕は長(=龍太くん)を中心としたMysterious Danceからスタート。龍太くん以外の記憶がもう薄いんですけど、槍を使ったアクションも初めて見たのでドキドキしながら楽しみました。とっても素敵でした。

 

シュンが倒れてから、「神の怒りに触れた」だとか「いけにえにする!」とか言う長には普通にイラっとしました(笑)

シュンを助けるために薬草を探したい派と、捕まった小島、吉岡を助けに行きたい派で分裂しかけたときに歌い踊った「急げ若者」もとってもかっこよかったです。康二くんががっつり踊ってるのって今回少なかったからか、康二くんのダンスが印象的です。ステージの上で大人数で歌い踊る姿が強いなって思いました。

 

小島と吉岡を助けに来たコウジが「殴りに来ただけや」と小島を殴り、「今日から俺らは仲間や」と言ったのは胸アツです。ベタだけどこういうシーンは普通にドキドキするし好きです。そしてダイゴ、ジョウ、長も合流。

 

そのあとダイゴたちは薬草を探しに。

このときの曲がなぜかしばらく離れませんでした。

手の届かない位置にある薬草を取ろうとするダイゴの「ここは勝負するしかないやろ」って台詞がかっこよかったです。

 

意識の戻ったシュンを抱きしめたダイゴとシュンの表情がすごくよかったです。シュンが安心したような優しい顔をしてダイゴの背を叩いていたところで2公演ともなきそうになりました。

最後の「ダイゴ兄ちゃん、また会えるよね」ってシュンの台詞もよかったです。

そのあとコウジが「俺この島残るわ!」と言ったときは正直、えぇー!と思いましたけど。

 

最後ステージにずらっと並んで歌い踊ったAnother Tomorrowを見てまた泣きそうになりました。もう何回か見れたら細かいところまで見れたのに…と思いました。とくに、ジョウにスポットを当ててみるのはすごく楽しそうだったのでやりたかったです。

 

本編感想以上です。

 

続きましてショータイム。すでにうろ覚えなので、直後に残した手書きメモをほぼそのまま書きます。

 

ネクステ:康二くんどこよと思ったらいなかったのか(後から知った)。龍太のバク宙めちゃくちゃかっこよかった。

Battle:みんなめっちゃかっこよかった!!公演数重ねるごとにこの曲ではいちゃいちゃしてるペアが複数組みあるらしく、毎日Twitterが盛り上がってた。

5W1H:大晴ばっか見てたけど「痛いくらいしたいしたい」がえろい。上に立ってる大ちゅん強い。

アメフリ:私の好きなばっど曲!!みんな落ち着いた雰囲気で良かった。虹色のライトが綺麗だった。

カモナ:恭平かわいい!一人でセンター張るようになったなんて…!とちょっと感動した。すごかった。台詞可愛かった。

カナシミブルー:大人っぽい選曲!道枝くん長尾くん二人とも堂々としてた。

Brother:かっこよすぎた。ここで丈くん来るとは思わなかった。長尾くんとアイコンタクトしてにこにこする丈くん素敵だった。ソロの歌声も聞けて本当に良かった。

康二くんのダンスちゃんと見れてよかった。やっぱり好き。康二恭平ペアは、本編のことを考えると泣けてきちゃいそうだった。

そもそもこの曲とフリが好き。途中で合流するfunky8とDK組もよかった。丈くん抜きでfunky8ラインが8人いたから、もう一人誰だ?と思ったら柊和だった。ここ宏志朗いたらなぁ…と一瞬考えて悔しくなった。

バドボ:楽しかった。めっちゃペンラ振った。ここの赤名くんのドラムは安定してたと思う。

エスパー:めっちゃ楽しかった。大晴と柊和が絡んでるの楽しそうだった。つねにニコニコしてる大晴可愛い。煽るfunky8めっちゃいい。

鼓動:まさか聞けるだなんて思ってなかった。「すべての今日を~」の流星ソロ素敵。

全員の白スーツかっこよかった。関西ジュニアはやっぱりステージにずらっと並んでいるときがいちばん強そうに見える。なによりも「仲間」を武器にしているようで本当にかっこよかった。

 

 

以上です!後半とりあえず残しておきたいだけのメモになってしまってごめんなさい!

 

次の大阪遠征は10月です。1回しか行けないので目に焼き付けたいなぁと思います。あと3階席なので双眼鏡を新調したい。

 

夏のEXシアターに行きました

現場記録:「サマステ ジャニーズキング」Snow Man/Love-tune/高橋海人  8月15日1部

 

 

今年もEXシアターに行ってきました!整理番号は~1000番台、立ち位置は下手よりのセンター後方。青春アミーゴのときにみずきが立ち位置ドンピな位置です。

 

バタバタしていて予習は全然できず、TLに流れてくるふわっとした情報しか知りませんでした。ので、知らなかった曲もたくさんあります。
 
以下セトリ順に覚えてることざっくり感想。ちなみに推しはLove-tune萩くんです。
 
 
 
1 テンション
下手バルコにらぶちゅん登場。萩くんの金髪が綺麗で見惚れました。というか完全に萩くんしか見てませんでした。想像以上に、7人で並んだ彼らは強そうに見えました。
 
2 LIPS
上手バルコにすの登場。カッッッッコイイ…有無を言わせぬかっこよさ。
「ジャンプ!ジャンプ!」って煽る佐久間くんがめちゃめちゃかっこよくって跳びたかったんですが周りがみなさんおとなしかったので自重。せっかくスタンディングなのにッ!
 
3 BAD BOYS ~ 4 完全マイウェイ
どちらの曲もペンライトガンガン振るの楽しかったです。
だいたい萩くんか佐久間くんを見てたと思うんですが、二人とも髪の色が明るくて見つけやすかったです。
 
5 OH!サマーKING
たかいと登場。初めて生で見たんですが、想像以上にカワイイ。ゆるふわ。HiHiJetsが出てきたのもここらへんだった気がします。ハイハイはみずきくんがもともとかわいいなと思ってたんですが、やっぱりかわいかったです。後述しますが、彼の株が今回ぐいぐい上がりました。カワイイは正義。
 
6 Sky's The Limit
あぁこれ康二くんも踊ったんだよなぁ…と、松竹座に思いを馳せてしまいました。佐久間くんが視線泥棒。
 
7 Eternal MIND
これは優勝~~~ッ!少クラで見た時に、「これは強い…」と思ったんですけど生で見る破壊力はやっぱりすごかったです。最初の立ち位置、センターに立った真田くんがかっこよくてかっこよくて…。
安井くんの「そう叫べ Alright!」はもう言わずもがな崩れ落ちそうなかっこよさだったんですけど、ぜひこれもっと大きい会場で特効つきでドカンと見たいな~と思います。
一回目の萩くんの「そう叫べ Alright!」もかっこよかったです…撃ち抜かれた…きゅん。少クラでもやってましたが、サイズ短すぎてもったいないんでまたやってほしいです…。
 
8 Remedy 
9 BANG!BANG!バカンス
エタマイの余韻引きずって全然覚えてない2曲。BANG!BANG!バカンスはタイミングがタイミングだったのでちょっとぐっとなったかな。
 
舘様もあらんちゃんもめちゃくちゃかっこよかった!そして会場みんなサビの振りを踊れるのやっぱりすごいな…と思いました。あとちょうどみずきがゼロ位置でガン見しました。かわいかった…!
 
11 愛のかたまり ~ 12 チラチズム
ふっかともろが楽しそうでした!!萩くん見えにくかったなー……。
 
13 『愛 Love You』
選曲したのどっちですか?????こんなコアなところをついてくるなんて…。月曜から夜ふかしで話題にされたりはしてたけど、エイト担じゃないとなかなか知らない曲じゃないですかね。ギラギラしててテンション上がりましたし、「しょーちゃん!」「けんちゃん!」etc.のC&Rやっぱ最高に楽しかったです。
 
14 Maybe
色気…ッ これのとき会場全体的に静かだったんですよ。間奏とかすごく静か。青いライトに照らされたステージで色っぽく踊る2人がとても印象的です。かっこよかった…。
 
15 T.W.L
タオル振りたかったけど持ってなかった。ざんねん。
 
16 君にHITOMEBORE
佐久間くん「好きなんだよ!アニメ!」最高!!ヲタ芸キレッキレで笑いました。楽しそうだった…!
 
17 Keep the faith
萩くんドラム来たー…!!萩くんのドラムの位置は一段高くなってるので普通よりずっと見やすくて良かったです。生の音も聞こえてすごくすごくよかった。好き。
 
18 Hi Hi Jet
一回やってみたかった\ハイハイジェーッ/
ローラーでするするステージを滑る8人はめちゃくちゃかわいかった。みずきと涼ちゃんくらいしかちゃんと名前と顔一致しなかったんだけど、みんなそれぞれきらきらしてたなーと思います。まだ若いだけあってこれからが楽しみです。
 
パフォーマンスバトル
すのーまんは世界観がとっても素敵でした。最初のロボットダンスの舘様がすごく印象的です。身体をフルに使ったアクロバットダンスは見ごたえがあったし、迫力もあって、これが彼らの武器なんだと感じました。
らぶちゅんは、スネアを叩く萩くんに「勝訴…!」という気持ちを抱きながら、去年のガムシャラを思い出してしまいました。スネアを叩く萩くんを見ればいいのか、光るカップを操る6人を見ればいいのかここは迷いました。そのあとの萩くんのドラムにも心の中でガッツポーズ。ほんと私はドラムをたたく萩くんが好きです。
カップ投げるの上手くいかなかったのは残念だったけど、そのあと安井くん(たぶん)が、「とりかえすぞー!」って言ってるのがかっこよかったです。
あと、優馬くんのコンサートのFunky Nineの音楽を使ってたのはここだったかな…?最初聞いたときはどっかで聞いたことある…なんだっけと思ったんですがすぐに思い出しました。みんなみんなかっこよかったです。
 
19 花に想いを
20 Next Dream
どっちも曲知らなかったごめんなさい。たかいとの柔らかい歌声が素敵でした。みずきと涼ちゃんはマイク持ってて歌ってたのもうれしかったです。
 
22 ZIG ZAG LOVE
23 Love Situation
24 CHANGE UP WORLD
25 ZIG ZAG LOVE
すのーまんメドレー。Love Situationのなべしょの「チカズキタイ」には不覚にも叫びましたよ、えぇ、えぇ。
ZIG ZAG LOVEのサビのフリ一緒にできなかったのだけ心残りかな…。パフォーマンスバトルのとこでも書いたけど、身体をフルに使ったパフォーマンスが本当に素敵です。
 
26 オモイダマ
これまた絶妙な選曲。久しぶりに聞いたら泣きそうでした。
 
27 Striker
28 Party Don't Stop
29 EVOLUTION
30 ER2
らぶちゅんメドレー。ER2というこれまた絶妙な選曲に感動しました。誰だこれ選んだの。
 
パリドンで萩くんがセンターに立ったときに、かっこよすぎて倒れそうでした。電飾もギラギラしてて素敵でした。
EVOLUTION(で結局曲名はあってるのかな?)の、\ We are Love-tune!! /最高でした。グループっていいね…!
 
31 REAL DX
32 街角DEEP BLUE
33 GO!
ごめんなさい時間が経ちすぎてしまって全然覚えてないのだけど、メインステージを見れはいいのかバルコを見ればいいのかめちゃくちゃ迷ったのは覚えてます。
 
EN1 Lucky Man
後ろでゆったりまったりしてるらぶちゅんがとってもかわいかったです。萩くんともろ?だっけかな、がノリノリでかわいかったです。
 
EN2 Summer 上々!!
「Summer! Summer! Summer!」でしゃにしゃき踊るみなさんがかわいい!!めちゃくちゃ楽しかったです!
すのらぶはもちろん、ハイハイのみんなもにこにこ楽しそうにしてたのが印象的でした。
 
 
曲ごと感想以上です!
ごめんなさい忙しくって後半書くの遅くなってしまったので記憶薄いです。
 
Snow Manを見たのは昨年の少年たち以来二度目ですが、さすが長くやってるだけあってチームワークだとか、魅せ方が素敵でいいなと思いました。昨年の少年たちと同じように佐久間くん気になる♡かわいい♡で終わるかと思いきや阿部ちゃんやなべしょにもうっかり落ちそうになったので今後もゆるっと見ていきたいなと思います。
 
らぶちゅんはですね、実は7人体制にしっくりきてなかった勢だったんですよ。少クラとかもなかなか見る時間なかったですし…。バンドが好きなのもあって、4人じゃダメだったの?と思っていたのです。でも今回7人でパフォーマンスしてるのを見て、強そう!!と思いました。バンドも、ダンスも、どちらも武器にできるのはやっぱり素敵ですね。これからもますます楽しみになりました。それと、彼らが「Love-tune」とグループ名を口にするたび、やっぱり公式にグループ名がついてるのっていいなと思いました。西の推したちにも早く…とつい思ってしまった関西担です。
 
今回初めて見たHiHiJets。この“かわいい”子たちが、“かっこいい”人たちになるのが楽しみになりました。あと生で見たらますますみずきを推したくなりました。にこにこかわいく踊ってると思ったらふとした動作が大人っぽくてかっこいいんですよ。ほんとこれからが楽しみです。
 
たかいとも初めましてでした。まさかれんしょぉより先に見ることになるとは……。テレビで見るよりもゆるふわのほほんとしてて、すのらぶのお兄ちゃんたちに可愛がられてるのが見えて微笑ましかったです。
 
 
今年も夏のEXシアターに行けてよかったです!欲を言えば他の公演にもいきたかったのですがそれはまたの機会に。
 
 
以上です!ありがとうございました。

あんスタイベのランボを無課金で狙った感想

あんスタ5月後期イベント「跳躍 湖上のPrincipal」お疲れ様でしたーーーー

 

久しぶりのKnights箱イベ、なおかつため続けていたダイヤもあったので今回はちょっとランキングボーナスの☆5の瀬名泉を狙ったんですよ…。前よりボーダーもぐっと下がったし溜めまくってたダイヤもあるし、凛月くんを諦めたジャッジメントのころとは違う!…という気持ちで臨んだんですよーーー…

 

いや結論から言うとだめだったんですけどね。無課金が調子乗るなってことでしょうか…悲しみ…

とりあえず無事に司は3枚ゲットです。よかった。

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で。せっかく久しぶりにがんばったので感想と反省点を。

 

もともとあったダイヤは300ちょい。なんてったってこれの前のイベント(バンドアンサンブル)は大本命凛月くんが報酬にあったからそこそこがんばってたんですよ。このときも3日目まではワンチャン真緒くんもいけるかも?なんて思ってました(つくづくこのとき諦めてよかったと思う)。プラス、ストックしてたスポドリも4本あって。まぁまぁボーダー下がったしなんとかなるんじゃない!?という気でいました。

 

最初はいい感じだったんですよ、スタートダッシュ終えた時点で3000位を割って(すぐ落ちたけど)、そのあとも1回は4500位までいき、しばらくは6000位台で落ち着いてきて、もしかして瀬名泉2枚いけるのでは…?なんて思いました。…甘い!!

 

後半、2周目に入る前ぐらいから、特大1回叩いたぐらいじゃ全然順位が上がらなくなりました。それもそのはず、もうそれくらいの順位にいる人たちはみんなだいたい6000ptずつ加算されてるんです*1。1回叩いたぐらいじゃ上がるはずない。緊急を数回やるくらいじゃないとなかなか順位は上がってくれないのです。逆にそうすぐにガクッと順位が落ちることもありませんでした。でもこれだと順位を上げていくのにはそこそこの数のダイヤと時間が必要です。ずっと書いてることだけどこのゲームどれだけ時間を取れるかが重要だと思います。もう残り2日になった頃にはダイヤは尽きてたし、溜まってたイベントストーリーも読み切ったし、どうしようもなくなったのでさっさと諦めました。悔しい。課金はしたくなかったのです……

 

気力もダイヤも無くなってしまったのでしばらくはダイヤ集めに専念します……。毎回40万pt地点のダイヤ10個まで頑張りたい……。

で、Knightsの卒業ライブイベントでも来ない限りランボを目指したりはしたくない……(涙目)

…次こそがんばろ!!

 

以上、無課金でランボ☆5を狙った感想でした。

 

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この司が最高にかっこよすぎて好きです

余談なんですけど、Knightsの中で唯一司だけまだ☆5ゲットできてないんですよ… 次こそポイボでお願いします…

*1:特大Lv.30を1回こなすことで6000ptゲット。ポイント・カードがドロップした場合は7200pt

ハイキュー舞台のライビュに行きました!

これは間違いなくハマっちゃいけないやつだ。

 

…と、私の直感が告げました。

 

5月8日に、サークルの先輩に誘われて、『ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“頂の景色”』のライブビューイングを見て来ました。

いや、あの、すごかったです。すごかった。

 

ライブビューイングに参加するのも初めてですし、こういう漫画ないしはアニメが原作の舞台、いわゆる「2.5次元」を見るのは初めてでした。

最初は緊張しましたしどんなテンションで見ていいのかわからずそわそわしてたんですが始まってしまえば完全に圧倒されてしました。

 

開演前の、シューズが体育館の床をこする音、ボールの音、そしてステージの上に置かれたボール1つ。これだけでテンション上がります。

始まってすぐは違和感…というか、「あっ、こんな感じなんだ」と思いました。単純に、見たことのない舞台演出が新鮮で、驚きました。音と、映像と、影の使い方と、役者の芝居、全てがぴたっとはまっていたのがすごかったです。プロジェクションマッピング、すごい。とっても現代的で、今だからできる演出にゾクゾクしました。これは、実写ドラマや映画では決してできない方法ですよね。

 

役者のみなさんの運動量はめちゃめちゃ多くて、大変そうだ…と思いました。とくに日向役の須賀くんなんてほぼほぼずっとステージの上にいて、休む暇なんてなかったと思います。また、中心の傾いたり回転したりするステージ、そのうえの芝居も見た目よりきついんじゃないかと思います。すごい。

 

あと、言い方があっているかはわからないですが、なんだか「平面的」だと感じることがありました。なんというか、客席からステージを見た時にそれが「1枚の絵」となってるように感じた、という意味です。ビューイングではなく、生で見たらまた感想代わるんですかね。最初は慣れなかったそのスクリーンと、プロジェクションマッピングとで作るそのステージがとっても気に入りました。

 

試合のシーンも、こんな演出するんだ!と思いました。見ていない人にどう説明をすればいいのかとても難しいんですけど、こちらの視点が常に動いていて、立ち位置も固定されずキャラクターは常に動くし何ならネットも動くし。あ、それにボールも常にあるわけじゃなくて、影と音とで表現していました。そしてそれがとっても迫力あったんです。あとは点数の動きとかはプロジェクションマッピングで。

映像と役者の動きと音、ぴたっと合わせるのは絶対簡単なことじゃなく、相当な時間稽古したんだろうなぁと感じました。

 

ほんとにほんとにこの演出方法誰が考えただろう!天才じゃないか!?凡人の頭では考えつかないです。本当にびっくりしました。

 

またびっくりしたのは、キャラクターの再現度です。見た目も演技も、とてもよかったです。ハイキューはコミックを読んだことはなく、アニメだけだったんで、始まってすぐこそ声の違いに違和感を覚えましたが本当に最初だけ。影山の「日向ボケェ!!」とかめちゃくちゃ似てて、CV石川界人かと思いました。

役者さんのことを全く知らなかったので余計な先入観がなかったこともあるかもしれないですが、まさに「キャラクターがそこにいる!!」と言った感じでした。いちばんそれを感じたのは田中さん。一緒に観に行った先輩方とも「田中さんマジで田中さん」と話してました。

あと、及川さんのダブルピース、かわいかったです。あれ生でファンサ喰らったら間違いなく落ちる、危険。

 

ストーリーはGW合宿の手前までですね。アニメ2期をついこの間まで見てたのですっごく懐かしく感じましたし、そういやツッキーってこんなに嫌なやつだったな!!と思い出しました。たった2時間ちょっとでこれだけのストーリー詰め込んだのもすごいなぁと思い巻いたし、本当にこの舞台ならでは、演出ならではですよね。

 

そして、大千穐楽公演だったのでカテコでのあいさつもありました。これを見て感じたのは、「舞台俳優ハマっちゃまずい」。めっちゃくちゃ楽しかったです。役者同士の絡み、萌えるしかないです、ヲタクですもの。

そのあとのオフショも今後の予告も感動しました。続編…観に行きたい……。

 

 

以上短いですが、舞台ハイキューのライビュに行った感想でした。見終わってすぐ書いたらもっと細かいこと書き残せた気もするんですがちょっとリアルが忙しかったのでしょうがないです。

 

最後に、軽率なヲタクの一言。

木村達成くんめちゃくちゃかっこいいですね!!

 

 

www.engeki-haikyu.com

映画『目指せ♪ドリームステージ!』の雑感

とっても今更な感想文なんですけど、公開初日と、21日に観ました。とっくに2回行ってます。でも2回しか行ってません。もっというと、公開初日初回の横浜ブルクでの舞台挨拶付き上映に行ってました。実はコナンより先に観てた、っていうね。なんで感想書くの遅くなったかって言ったら、そう、コナンがあったからです。

 

本当に今更でざっくりしてるんですが印象的なところを書き残しておこうと思います。ぐいぐいよしこーいっ

 

jj3dream.jp

 

 

※以下ほんのりネタバレ

 

ところどころにちりばめられた小ネタ(真っ先にガラスタッパーは見つけて笑った)とか、本人たちと重ねられたキャラクターたちだとか、文ちゃんと大ちゅんの芝居の安定感だとか、いっぱいいろいろ思ったことはあるんですけど、いちばんに感じたのは、「味方になって支えてくれる大人の存在の大切さ」 です。小姓ズの5周年ライブの後の、スタジオのスタッフさん、地域の人たち、とび職人の親父さんや強火次郎担のあかりさん、それに橋口マネージャー。ここはやっぱりぐっときましたし、実際に演じてる彼らもアイドルですから、そうやって支えられているんだなぁと改めて思いました。

強火次郎担のあかりさんは、ドリステを観た関西担から大人気でしたね!!次郎のブロマイドが売切れた時、そのラスト1枚を買った女の子に「あなた趣味がいいわねっ!」と言ったところでは思わず拍手しそうになりました。あとはやっぱり「小姓ズ再結成署名受付中」の張り紙を張った例のシーン。個人的な見返りも求めず、ただただ「応援」しているあかりさんすごいですよねぇ。ここのシーンは普通に泣きました。

 

見所の一つである「とりあえずなミュージカル」。最初に観た時は「!?…?????」といった感じのまま終わってしまったんですが、2回目に観た時は赤名くん演じる朝比奈の「踊り場で!踊らな~い!」に爆笑しました。というか全体的に朝比奈のネタにツボです。(まろん~とかも)2回目観終わってから脳内リピが止まらなかったので早急にもう一度見たいです。あと、康二くん演じる翔吉がツッコミ役だったのにはなんだか違和感でした!いっつもいっつもボケてるからですかね。

 

あとやっぱり好きなのはラストの復活ライブ~エンディングです。ここだけでも毎日見たいです。

1回目はそんなことなかったのに、2回目に見た時は復活ライブ直前、裏で話す彼らのシーンでぼろぼろ泣けてきました。で、復活ライブ自体は1回目も2回目も翔吉ばかり見て、あぁぁ大好きな康二くんのダンス…ッと思いながらまた泣きました。パキパキ踊る康二くんのダンスが最高にかっこよかったです。他のメンバーは円盤が出た時に見ます。

 

エンディングの感想は、「大好きな松竹座!!!!!!!!!冬松竹2015のステージ!!!!!!」

ここだけでも見る価値あると思います。こんな近くで松竹座のステージが見れるなんて!!!!!!…という感動です(錯覚)。翔吉たちの友人も踊ってるしマネージャーも踊ってるしどういうこと?なんて質問は愚問です。でも、最後「小姓ズでした!」とキメるところは橋口マネージャーは他のメンバーの陰になって見えなくなってるんですよね。ここも円盤出たらひたすら見たいと思います。あ、そもそもこの物語のエンディングに「Dream Catcher」という関西ジュニアのオリジナル曲が流れるというのが最高すぎます。

あとエンディングで気になったのは、一瞬、大晴のソロカットが映るじゃないですか。映るんですよ。最初観た時は「お?今映ったよな?見間違えか??」と思ったんですが2回目観てもちゃんと映ってました。めっちゃかわいくて印象的です。でもそれ以外でメイン以外でソロカットがあった子はいなかったと思うので不思議に思ったりもしました。

 

 

最後に、初日初回の舞台挨拶の感想を。

あいかわらず私の名義は全滅だったんですが、高校時代の後輩が当ててくれまして、地元横浜の舞台挨拶に行けました。(感謝!)

舞台挨拶に参加するのがはじめてで、どんな感じなのかワクワクしてたんですが、すぐ目の前に関西ジュニアのみなさんがいることにただただ感動で泣きそうでした。康二くんが、顔ちっちゃくて足長くて手が綺麗でちょっと緊張しててかわいかったです♡ 

そんな康二くんが好き!

舞台挨拶自体は15分程度だったんですが、とても楽しかったです。本当に行けてよかった。

いちばん印象的なのは龍太くんのこの発言「東京にあるんですか、神奈川は!」んなわけない。

 

 

というわけで、印象的なところをつまんだドリステ感想でした。

もうだいぶ記憶飛んでるので円盤出てから気が向いたらまた感想書きます…。 

 

書くタイミング逃してたけど、「小姓界のまごころプリンス」っていう翔吉の二つ名(?)が結構気に入ってます。翔吉担なら絶対bioに書きたくなるよね。

 

 

おまけ

 

映画『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』を観ました!

劇場版名探偵コナン第20作目公開おめでとうございます~~~!!

 

 

バッチリ公開初日に観て来ました。

 

今年は予告からストーリーが予想しにくくて、情報量が少ないな、と思ってたのでだいぶ期待してました。「漆黒の追跡者」のとき*1のようにはなってほしくない!もうそれだけ!不安要素そこだけ!って感じだったんですけど、それも大丈夫でした。

めっちゃ楽しかったです!!とくに赤井秀一と安室透のファンにはたまらないかと。

全体としては、無駄な話がなくって最初から最後まで黒の組織との話ってことがブレなくてよかったと思います。少年探偵団が水族館で楽しそうにしてる場面でさえも、最終的に意味のある場面になります。そして、黒の組織と、コナン、赤井秀一、安室透の対決、本当に見ごたえありました!

いろいろと予習復習したほうがよさそうとは思いましたが、謎の女をめぐる話は初見でも楽しめそうです。でも私も黒の組織関連の事件だけ全部見返したい……。

そうそう、私はコナンをいまはほぼアニメで追ってます。コミックは友達に借りたり病院で読んだり…だけど最近はリアルタイムではほぼ読めてません。

 

(ここから追記)

予習復習には、ブラックインパクト、赤と黒のクラッシュ、緋色シリーズなどなど、黒の組織やFBIが絡んだ話を見返すのがもちろんいいと思いますが、もし一つだけ!というなら、赤井秀一初登場回でもある、 謎めいた乗客 がおすすめです!

(追記ここまで)

 

www.conan-movie.jp

 

 

入場者プレゼントはこんな感じ。

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なに見ようかな~……。 

 

あと、東宝シネマズのシネマイクポップコーンとコラボした“黒ゴマ黒蜜味”のポップコーンも買いました。キャラメルポップコーンがベースだったんですが、途中であきてしまいました。(やっぱりバター醤油味が最強だッ)

 

 

 

※以下ネタバレ。まだ見ていない方はバック推奨。

 

 

  

 

 

 

 

 

まぁネタバレしないで感想語るのは無理ということで。まだ観てない方はバックしてくださいねーーーー!!ネタバレ見ないほうが楽しいよーーーーーー!!

 

 

 

 

 

今回、事件が起きてるわけじゃないから(最初と最後に大事故起きてるけど)コナンくんも推理してなくって、ミステリーというよりはアクション映画でした。というわけで蝶ネクタイ型変声機も蘭からの電話に新一として出るときしか使ってない!小五郎のおっちゃんとかなんもしてません。

 

最後のヘリからの乱れ撃ちとか、黒の組織側だった人間が最終的にコナンたちをかばって死ぬ、みたいなところは「漆黒の追跡者」と似ていたので、「漆黒の追跡者」のときもっと頑張ればこれくらいできたのでは…?とは思いました。*2

それと、今年のゲスト声優、天海祐希さん、かなり良かったと思います。毎年不安になるポイントだったので安心しました。

 

タイトルバックと、「俺は高校生探偵工藤新一以下略」。タイトルバックは安定のかっこよさでしたがちゃんと覚えてません。「俺は高校生探偵以下略」は、例年よりもアレンジが加えられてて、おしゃれになったと思いました。去年同様無駄な説明はなく最低限といった感じで長くなかったのも良かったです。もう20作目だしね!!

 

 

さて印象的な場面を。

 

話はオッドアイの女=キュラソーが警察からノックリストを奪っている場面からスタート。

そこからのカーチェイス、映画コナンって感じで楽しかったです。やっぱこれくらいじゃなくっちゃ。でも、関係ない人死んでない???ここだけ心配です。

それと最後の観覧車破壊のあたりも。銃撃と爆破でガラガラと崩れてゆく。毎度毎度ものすごい破壊の仕方するけど、あれが映画コナンの醍醐味だと思ってます。細かいことは気にするな、です。

最後ヘリに赤井が弾丸打ち込むとき、ジンからスコープで見られてたみたいだけど、これ大丈夫なんですかね。赤井が生きてることがバレたらキールもろともアウトですよ。

で、さらに家に帰ってきてから気付いたんですけど、そもそも最初の最初に赤井秀一の姿でキュラソーにライフル向けてる時点でアウトじゃないですかね。結果的にキュラソー死んじゃってるんでそれは大丈夫なんでしょうけど。

熱感知?で観覧車に誰がいるかジンたちは見てたんでしたっけ…?このとき、その崩れ落ちる観覧車の中にいたのが全員“そこにいるはずのない人間”だったのはおもしろかったと思うし、スリルありました。

 

後半の、赤井と安室の対峙はめっちゃかっこよかったです。二人とも観覧車の上で殴り合ってよく死なない…。この時の安室さんがシャツ一枚ところも地味に好きなポイント。結局この2人の過去になにがあったのかはわからなかったですが、赤井も組織に潜入してた時期があるし、そのときのことなのかなーと思ったり。(追記:本誌見ましたぁぁぁぁぁっ)

でも最終的には2人とコナン、3人とも協力していたのは最高に胸アツでした。安室が赤井に対して、「そのライフルは飾りですか!」って言ってたところが好きです。

3人ともいつ死んでもおかしくなかっただろうに、大きな怪我もせずに、しかもアクロバティックに、そしてそれぞれの強みを活かして、黒の組織に対抗していたのかっこよかったです。ほんっとこの人たちは不死身なんじゃないかと思いました。よほどのことないと死なないぞ…(もはやよほどのことってなんなんだ)

赤井もバーボン(=安室)とキールのピンチを救ってくれましたし。まぁあの場面を救ってくれるのは赤井さんしかいないと思っていたよ!そういえば、キールってここの場面しか出てませんね。二人ともひとまずセーフってことなんでしょうけど、“ジンが気にしていた”(byキュラソーからのメール)ってことはまた危ない場面はありそうだなーと思います。

 

あと、もうコナンにとって「赤井さん」も「安室さん」も同じくらい大切な協力してくれる頼れる大人、なんだなということも感じられました。「きっとあそこには赤井さんがいるはず…!」とか言ってたり、安室さんと連絡がしたくてポアロに電話してたり、その“仲間意識”、とっても好きです。でも二人はコナンの正体知らないんですよね…?うーん。

 

過去の話と言えば、松田刑事!!!!!!!!!こんなところで出てくるとは。びっくりしました。松田刑事といえば、爆弾物処理班からの捜査一課に配属された刑事で、自分の身を犠牲にして街を守り殉職したカッコイイ人です。

安室は自分の先輩…って言ってましたっけ。うろ覚えなんですけど、「松田」って呼んでたから友人…?安室と松田刑事につながりがあったってことは、今後安室と佐藤刑事が深く関わる事件がきっと起きるぞ…!期待。

余談なんですけど、わたしこの佐藤刑事と松田刑事の話が出てくる、36巻の東都タワー爆破未遂事件*3が大好きなんです。コナンの事件の中でいちばん好きってくらい。なので、松田刑事が安室と関わりがあったと知ってとってもテンション上がりました。

 

 

さて、今回の話の中心となったオッドアイの女、キュラソー

スパイの情報を盗ろうとし、赤井と安室とカーチェイスを繰り広げたキュラソーはすごく冷酷でさすが黒の組織の一員、といった感じだったのに、ちょっと子供たちと関わるだけでこんなに変わるんだなぁと思いました。ジンは「ガキもろとも殺せ」とか言っちゃう人だし、今回の映画でも「疑わしきは罰する、それが俺の流儀だ」とか言ってたりしてるけど、組織の人たちみんながみんなそんなんじゃないんだなぁ…と、改めて。

そして少年探偵団と一緒に水族館で行動してたこともこうやってつながったのがとてもきれいだなぁと思います。

ベルモットからの電話で“阿笠博士がラムになりすまして送った”メールについて問われたときに、ベルモットに嘘をついてそのメールの内容は間違いないと言ったときはグッとテンションあがりました。このときもキュラソーは自分のスマホがコナンの手元にあることを思い出したんですもんね。でも危うかった。

 

そのあとキュラソーに、灰原がシェリーだってことが秒でバレたのにはドキっとしました。すぐバレましたねッ。でもここで灰原を助けて、一緒に走ったのには感動しましたしかなり高まるところです。(でも正直ここで、この人この映画で死んじゃうのかぁ…と悟った)

最後、キュラソーが自分の身を犠牲にして転がる観覧車をクレーンで止めようとしたとき、歩美、光彦、元太と合流して観覧車の中にいた灰原とだけ目が合う、あのカットはもーうグッと来ましたよ。なかなか切ないです。

 

ここのラストスパートのところで、コナンと赤井と安室、キュラソーと灰原、別の場所でそれぞれ熱い展開なのが好きです。

 

それと、キュラソーの能力というのは瞬間記憶能力、ですね。ノックリストを一目見て自分の脳内で組織のメンバーと照らし合わせて判断していたり、少年探偵団とオセロをしていた時、一度盤が崩れてしまったのにそれを完璧に戻す、といったシーンから察するに。その瞬間記憶能力をラムにかわれてラムの下につくことになった、ということですよね。

5色のセロファン記憶媒体で、それによってインプットもアウトプットも行っている…という認識で私はいるんですけどどうなんでしょう。一晩経ったら忘れてしまった…。ここらへんはきちんと説明されたようなされてないような気がしてうろ覚えなんで誰かにお任せします…解説プリーズ…。

 

キュラソーの話はここらへんにして、灰原哀ちゃんの話がしたい!彼女は年々ヒロインっぽくなっていきますね。今年は蘭があまり出てないし、灰原はずっとコナンの隣にいたし…、ヒロインです!!

 

予告でも印象的な、「行かないで」と言ってコナンを止める場面。これめちゃめちゃ良かったですね。好きです。黒の組織をつぶせる糸口が掴めるかもしれないのにここでコナンを止めたのは、やっぱりコナンには死んでほしくないし、“今”を守りたかったのかなーと思います。んーーーーカワイイ。コナンくん大好きな灰原哀ちゃんかわいい。それでもコナンを追いかけて水族館に行ったのはびっくりしましたし、彼女も一緒に戦う覚悟をしたのかな…?

ちょうど公開前日にテレビで業火の向日葵を見たばっかだったので、ウメノさん*4に「見つめているだけではいつかきっと後悔する…」って言われてたのも思い出しました。それゆえの「行かないで」って言葉だったり、コナンを追いかけて東都水族館に行ったってことだったらなんだか素敵じゃないですかね。と、思ったりもします。

で、ここでコナンは「逃げたくねぇんだ、自分の運命から」と答えます。ちゃんと覚えているわけじゃないんですけど、このときコナンは「前に言ったけど…」みたいなこと言ってたじゃないですか。それでこれ調べたんですけど、原作でいうと29巻、アニメでいうと231話の事件*5のときに、コナンが灰原に対して「逃げるなよ灰原。自分の運命から逃げるんじゃねーぞ」って言ってるんですね。これのことかと。

予告見た時には、灰原の「時の流れに人は逆らえないもの…それを無理やりねじ曲げようとすると…人は罰を受ける…」って台詞を思い出しました。(原作20巻だそうです*6

 

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エンディングもやっぱりかっこよかったです。B'zでよかったなーと思います。エンディングの映像で例年と違ったのは、いつもの実写映像のあとに、事件後の様子が描かれていたこと。もちろん声はついてないですけど、少年探偵団が蘭たちと合流してたり、公安の刑事さんと目暮警部が握手してたり、赤井と安室がすれ違う様子…など。

それまでの荒れまくっていた様子とは打って変わって、余韻を残しつつ落ち着けられるのが良かったと思います。

 

エンディング後、事件のことを報道している番組を見ながらキュラソーのことを考えてしんみりしてるコナンと灰原の姿も好きですし、ちゃんとここまで余韻が残ります。そしてやっぱり灰原哀ちゃんがとてもヒロイン!

 

 

最後に、来年の予告の話を!はい、みなさんご一緒に。

 

\ヨッ!服部平次!待ってました!!/

 

平次「しのぶれど…っちゅうわけか」

 

来年はほんとに平次と和葉のラブコメですかね!平次大好きな身としてはとってもとっても楽しみです。

予告で平次が言ってた「しのぶれど」は百人一首の中にも入ってる和歌のことですね?

「しのぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで」意味は、「隠れて恋をしてたのに、顔に出てしまっていたなぁ、「あなたはもの想いをしているのですか」と問われるほどに」といったところでしょうか。こないだ実写ちはやふるの感想書いたときにも書いたんですけど私この和歌大好きなんです。

平次出るのもうれしいし和葉とのいろいろがないわけないし、来年も楽しみですね。

 

 

以上です!ありがとうございました!

 

映画コナン20周年おめでとう!大好きだ!! 

 

 

 

 

昨年の感想↓

limebeat.hatenablog.com 

 

※追記

最新作感想↓

limebeat.hatenablog.com

 

*1:盛大な予告詐欺

*2:「漆黒の追跡者」は内容が嫌いとかじゃなくってむしろ好きなんですけど、大して黒の組織と絡まず、盛大な予告詐欺だったって点がいまだに忘れられない。

*3:揺れる警視庁 1200万人の人質

*4:業火の向日葵の登場人物

*5:謎めいた乗客

*6:競技場無差別脅迫事件

映画『ちはやふる -上の句-』を観ました

ようやく観て来ました。ので、実写ちはやふるの感想です。本当は公開してすぐ見に行きたかったんですけどどうにも時間がなくって、遅くなってしまいました。

 

原作は高校時代友人に借りて途中まで読んでて(でもあんまり覚えていない)、アニメは全部見ました。百人一首は中学の国語の授業でやったことがある程度ですが、当時の学年の中では強いほうでしたし好きでした。ちなみに好きな歌は「しのぶれど」と「こいすてふ」。

 

chihayafuru-movie.com

 

さて、ざっくりですが感想いきます。

 

まずキャストの件ですが、最初発表されたときやっぱり違和感はありました。原作ファンの友達とよく言ってたのは、「広瀬すずちゃんはかわいいじゃん?千早は綺麗なんだよ!」ってこと。あと私はアニメの印象も強かったので、上映開始して少しは声の違いに違和感を感じました。でも、それも含めわりとすぐに慣れました。観終わってみれば特に文句はなく、これはこれで良かったと思います。

あ、千早ちゃんの「かるたバカ」な感じ、結構似合っててよかったです。

 

前後編に分かれて入るけど、前編である「上の句」だけでも完結してました。全体的には、青春!って感じで、私はなかなか好きです。あと、結構泣きました。終始うるうるくる、って感じ。私が涙腺弱いうえにちょっと疲れてたからだとも思うんですけどね!!ちゃんと恋愛の話が強すぎないところも良かったです。これで実写にして恋愛映画!みたいになってたら超叩かれてたと思います。私も千早、太一、新の絶妙な関係が好きですし。

これを受けて「下の句」がどう展開するのか楽しみです。

あと、試合のシーン!迫力ありました。無音になる瞬間が絶妙でドキドキしました。アニメ見てたのでイメージはできてたんですが、競技かるたを全く知らない人もこんな感じなのか~って思えると思います。まぁ私も実際の試合を見たことはないんですけどね。

 

それとネタバレの話をする前にもう一つだけ。

ヒョロくんが想像以上にヒョロくん!!!!!

 

 

※以下ネタバレありです。

 

 

 

あのですね、雪合戦のシーンでさっそく泣けました。開始10分くらいの、小学生の頃の回想の雪合戦のシーン。新の「ありがとな、一緒にかるたしてくれて」っていう台詞のあたりとかぐっときました。原作を知ってるからなおさらなんですかね。

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小学生のシーンは結構バッサリ切ってあって、それぞれの回想で登場する…ってぐらいです。でも3人でチーム組んで試合に出たこととか、太一が新のメガネを盗った件とか、そこはきちんとわかるように描写されてて、よかったです。でもなんで太一が原田先生に「まつげくん」と呼ばれてるかの説明はなかったですよね…?

 

印象的なシーンは、大会前夜に太一が原田先生と話すシーン。かるたも、千早ちゃんのことも、青春全部かけても新には勝てない、と言った太一に対して原田先生が、

「青春全部かけてもかなわない?まつげくん、かけてから言いなさい。」

 

原田先生カッコイイ!!予告にもあるシーンですが、その予告でも印象的ですよね。

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あとは、机くんが意外とお気に入りです。原作とは少し変えられてましたけど、終盤のキーマンともいえましたし。

肉まんくんが机くんを捨て駒であるかのような言い方をしているときに太一がめちゃめちゃ気にしてる様子の描写が好きです。そこから机くんがまた持ちなおすくだりも、素直にぐっときました。ちはやちゃんがはじいた札が机くんに当たる、あの画が綺麗だな~と思いました。下の句で机くんが活躍してるシーンがあることに期待!

このシーンもなんですがほかにも、前半のシーンが伏線となってて後半に回収されてることが多かった気がします。須藤にリベンジできたのとか見てて本当に気持ちよかったです。

 

上の句だけでもまとまってるとはいえ、上の句は下の句の前提となる話というか、この上の句を受けて下の句がどんな話になっているのか楽しみです。

新が一度かるた辞めるタイミングが原作より遅くなってるのはポイントの一つじゃないかなーと思います。

 

 

短いですが上の句の感想こんな感じで。

また原作読みたくなりましたし、百人一首もやりたくなりました!下の句も見てまた感想書けたらいいな!